あすなろBLOG

2014年2月 7日 金曜日

肥満とインフルエンザ

皆さま、寒波・・・snow雪の影響は大丈夫ですかsign02
東京都23区と多摩地方を含む東京地方に「大雪警報」が2001年1月27日以来、13年ぶりに発令されました。
東京地方の大雪警報は、24時間に予想される降雪の深さが、23区と多摩北部・南部で20センチ、多摩西部で30センチと予測されておりますので、外出の際には足元に十分にお気を付けになってください。

全国的にインフルエンザが流行してきていますが・・・・bearing
皆さんはどんな対策をたてられていますか?
新型インフルエンザの教訓を覚えていますか・・・

インフルエンザに対する対策は二つです。
(1)ウイルスと接触しないようにする
つまり、マスク、うがい、手洗いなどです。
誰もがこの対策には神経を使いますが、実は個人レベルできる対策は、ウイルスとの接触を避けることではありません。
(2)自分の免疫力を最善に保つ
インフルエンザがある程度の流行をすれば、人と接触する以上は、どんなに気をつけてもウイルスとの接触は避けられません。
自分の免疫力を最善に維持することが、感染を避け、発症を防ぐ王道です。
自分の免疫力を最善に維持するためには、
 ア.必須栄養素を十分に摂取する
 イ.ストレスを減らす
 ウ.基礎体力をつける

また、最近、分かって来たことでは、こんな研究成果も出ています。
新型インフルエンザの流行は、覚えていますか・・・? 
なぜ、あれほどの騒ぎになったのか・・・!?

それは、特に免疫が低下するような基礎疾患のない比較的若い患者から死者が出たからです。
しかし、基礎疾患がないのに死亡した患者に共通していたのが、肥満の問題でしたsad

これは後から統計的に明らかになってきた事実です。
肥満があると、呼吸が浅くなりがちで、インフルエンザのような呼吸器感染には弱くなります。
また、肥満があると、脂肪から様々なアディポサイトカインという生理活性物質が出ています。アディポサイトカインの一部は免疫力を弱めることが分かって来ました。
更にインフルエンザに罹って、薬を使っても、肥満があると薬の一部は脂肪組織に吸収されてしまい、薬の血中濃度が上がり難いので、薬が効きません。
つまり、肥満があるとインフルエンザに罹りやすく、重症化しやすいと言えます。

寒波、雪の被害、インフルエンザの流行を乗り越えて、春を待ちましょうsign03



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