あすなろBLOG

2014年7月18日 金曜日

夏を苦しくする!?クーラー病


冷房の効いた部屋に入った瞬間は、外気との差が大きければ大きいほど気持ちのいいものですが、実は身体にとってはこの暖冷の差が負担になります。
私たちの身体は、暑さに対応するために毛穴を開き、汗をかきやすくすることにより、熱を放出しやすい状態に保たれています。
冷房の効いた部屋に入っても、身体機能はすぐにその態勢を切り替えることができません。
本来なら熱を放出する必要のない環境下で、熱を放出することになってしまいます。
環境の異変に気づいた自律神経はあわてて態勢を切り替えようとします。
これを1日何度も繰り返していると、自律神経にはかなり負担がかかることになります。
ひどくなってくると自律神経の調節が効かなくなり、冷や汗、めまい、頭痛、食欲不振を引き起こすことになります。

<男性と女性ではクーラーの効きが違う >
自律神経の不調は女性の方に多く見られます。
なぜなら・・・女性の方が男性より冷えに弱い傾向にあるからです。
体温は内臓や筋肉の活動で調節されていますが、一般的に女性の方が男性より筋肉が少ない傾向にあります。
このため男性と同じように筋肉で熱を作ることができません。
つまり女性は一度冷えると、もとの体温に戻すのに男性よりも時間がかかることになります。
さらに、夏でもスーツの男性と比べて、女性は薄着になることが多く見られます。
スーツ着用の男性の快適温度は20度と言われていますが・・・女性にとっての快適温度は28度。
なんと8度もの差があります。
省エネのためには空調温度は28度。スーツ着用の男性には正直なところ暑く感じる温度。
冷房対策と言えば女性がするものという考えを捨て、健康のためにも男性もクールビズすることで、クーラーに頼らず涼しく過ごすことを考えてみてはどうだろうか。

<クーラーに頼らず、清涼感を味わおう>
クーラーに頼らず過ごす方法としては、環境から見直すのも良い方法です。
例えば、カーテンは、暑苦しく感じる色合いから、青や白など涼しさを感じる色合いに変えてみてはいかがでしょう。日除けに簾などを利用するのも得策です。これは、クーラーをかけた時にも、効き目が違うので、省エネにも効果的な方法といえます。
食事に関しても、冷たい物ばかり飲んだり、食べたりすると、胃腸を弱めてしまうので、容器から涼しさを演出するのもおすすめ。例えば、あたたかい緑茶も、ガラスのコップを利用すると涼しく見える。
また、冷たいおしぼりを冷蔵庫に常備して、外から帰ったときに暑さでほてった身体をスッキリさせる等の工夫をしてみて下さい。


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