あすなろBLOG

2017年5月17日 水曜日

足を組むことで体に生じる負担


足を組むことは、身体に大きな負担をかけ、首痛、腰痛や肩こり、頭痛等の原因にもなりえます。

左右どちらかの足を常に組んでいる姿勢を取っていると、背骨や骨盤が少しずつ歪み、身体が傾いてきます。
その「歪み」というのは最初は非常に軽微なものであり、すぐにそれと自覚しにくいものです。
しかし体はそれを察しますから、無意識のうちに、その「歪み」を補おうとして、さらに不自然な体制をとっていきます。この不自然な姿勢は、さらに体の不調を招きます。こうなってしまうと、悪循環です。
これを日常的に行っていると、重度の場合は脊椎が曲がってしまうい、左右の肩や股関節(足の付け根)の高さに違いが出て、仰向けに寝た時の足の長さにも違いが出てきます。

<左右交互に足を組むことで異常は出にくくなる?>
「いつもは右を上にしていたけれど、左を上にすることで、症状は改善されるのか」「左右交互に組めば直るんじゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

これは必ずしも間違った考え方ではありません。右なら右、左なら左だけを上にして組み続けるよりは、歪みは少なくなると考えられています。
ただこれは、あくまで「そちらの方がマシ」という程度の話。

左の筋肉と右の筋肉は均等についているわけではありません。また、私たちの体は左右対称ではありませんから、組み方を変えても、「違う歪み」を生んでいるだけで、人によっては、「右だけなら右、左だけなら左だけで組んでいたときに比べて、ゆがみ方がさらに複雑にねじれており、対策に苦慮する」ということすらもあります。

このようなことを踏まえると、結局のところ、「足は組まない方がよい」ということになります。
自分に身長にあったイスを選んだり、意識的に立ち上がってストレッチをしたりすることにより、「足を組む癖」を減らしていくことができるでしょう。

「美しい姿勢」「正しい姿勢」は非常にきれいなもの。
それを保つためにも、足を組む癖はやめたいものです。



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