あすなろBLOG

2017年6月 7日 水曜日

梅雨になると体調不良に陥る?

先週の水曜日に年1回の健康診断(人間ドック)を受けてきました。
仕事上、普段から健康や生活習慣、運動習慣は人一倍気をつけていますが、診断結果は非常に気になります。
私も普段の診療中は非常に元気に振る舞っていますが、梅雨時は体のだるさや持病の腰痛、椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛が悪化してきます。

本日、関東地方が梅雨入りの発表がありました。


梅雨になると、なんとなく気分が優れなかったり、調子の悪くなる方が増えてきます。
だたでさえジメジメしてうっとおしいのに頭痛がしたり・・・体調までスッキリしないと憂うつになってしまいがち・・・

梅雨時には、気象や時期的な要素が複雑に絡み合って心身にさまざまな影響が出てきます。
梅雨前線の付近には低気圧が発生しやすく、その影響で雨の日が増えます。
私達の体は気圧によって自律神経のバランスが変化しており、高気圧の時には交感神経のほうが優位に、低気圧の時には副交感神経のほうが優位にはたらくようにできているようです。

交感神経=活発モード、副交感神経=リラックスモードといった感じで、自律神経は2つの異なるモードをうまく切り替えながら体の調子を保とうとはたらいているのですが、どちらかが優位に働き過ぎてしまうと体調が乱れやすくなってしまいます。
高気圧の時は、交感神経が優位にはたらくことで脳や筋肉のはたらきが活発になるため、晴れの日は体調がスッキリしていると感じることが多くなります。
低気圧の時は、副交感神経が優位にはたらくことで脳や筋肉はリラックスした状態になるのですが、同時に血圧が下がって細胞へ行き渡る酸素の量が減少するため、自然と全身の機能も低下しがちになってしまいます。

梅雨時にだるい、やる気が出ない、動くのがおっくう...と感じることが増える人は、副交感神経が優位にはたらき過ぎているのだと考えて良いでしょう。
また雨の日に頭痛・神経痛・関節痛が起こったり古傷が痛みだすようになったりするのも副交感神経の影響です。副交感神経が優位にはたらくと発痛物質のプロスタグランジンが分泌されやすくなるため、体に痛みが出るようになるようです。

<梅雨時の季節病を予防するには>
梅雨時はだるさに任せてだらだら過ごしていると、自律神経のバランスが不安定になって調子が悪くなってしまいます。規則正しい生活を心がけ、自律神経の安定を心がけましょう。
自律神経のバランスを整えるには入浴がおすすめです!
朝から気分がスッキリしない時は、熱めのシャワーを浴びると交感神経が活性化して「活発モード」に、夕方以降はぬるめの湯船にゆっくり浸かると副交感神経が活性化して「リラックスモード」に切り替わり、体のリズムが整います。
また、関節痛や神経痛のある人はゆっくり湯船に浸かることで痛みがやわらぐ効果も得られます。1日の疲れを解きほぐし、寝苦しい梅雨も気持ち良く眠れるでしょう。
食事では甘い物、塩分や油分が多い物を食べ過ぎないようにしてください。
喉が渇いて水分の摂取量が多くなり、体がむくんだりだるくなったりしてしまいます。
雨の日は晴れの日より調子が悪い、と感じるのは、低気圧の影響だったのです。一般には女性のほうが副交感神経が優位にはたらきやすいため、梅雨時の体調不良が起こりやすくなっています。
自律神経を整える入浴方法で不調を吹き飛ばしましょう。

・症状に合わせた"ツボ押し"
<頭痛改善のツボ>
頭のてっぺん中心部「百会」


首の付け根の「天柱(てんちゅう)」



<体がだるい・重い時のツボ>
おへそとみぞおちの中間あたりの「中脘(ちゅうかん)」というツボを押しましょう。




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