あすなろBLOG

2017年9月 3日 日曜日

首や背中の骨をボキボキ鳴らす人っていませんか?


よく肩や首がこってくると首の骨をボキボキ鳴らす人っていませんか?
関節をボキボキ鳴らす体には悪いという話は聞いたことがあると思いますが、なぜ体に悪いのかというのはあまり知られていないように思います。

<あのボキという音はどうして鳴るのでしょう?>
首・背骨の関節をはじめ身体にある各関節は、関節包という袋状の物に覆われています。
その袋の中で骨と骨の間に「関節腔」という隙間があり、そこには「滑液」という潤滑油の役割をするものが満ちています。
この滑液が存在することにより関節がスムーズに動くようになっています。
この関節内の圧力を下げることにより、瞬間的に液体が気化します。
その時に発せられるのが、「ボキッ」という音です。
理科の実験でやったことがあると思いますが・・・試験管内の液体に対し圧力を下げることによりポンという音をたてて気体に変化させる実験。
あれが関節の内部で起こっているんです。
その後、関節内の気体は徐々に液体に戻っていき、約20分後には元の液体に戻ります。

では、なぜ肩や首が疲れてくると首を鳴らしてしまうのでしょう?
この理由は2つ考えられます。
一つ目は、ボキボキ鳴らすことにより、関節包(関節の腔)内にある液体が気化し、容積が増えることにより首の動きが一時的によくなること。
二つ目は、ゲートコントロールと言う作用が起こり、神経レベルで痛みやこり感を遮断してしまうことです。

このように、首を鳴らすことにより、こりが少しは楽になった感じが出るのですが、その先には大きな落とし穴が待っています。
この首を鳴らすのを癖にしてしまいますと、一日に何度も鳴らしたくなって習慣化してしまいます。
ただ、このように鳴らし続けていくと、首の関節の緩み(ハンドルのあそびのようなこと)が大きくなってきます。
仕舞いには鳴らす意思がなくても首を少し動かしただけでポキポキすぐに鳴るようになります。

このようになると要注意です。

体はその緩んだ関節を保護しようとして、周りの筋肉や靭帯が固まっていき、仕舞いには首全体が固まっていってしまいます。

これは鞭打ちの症状とほぼ同じで、極端に言うと自分で自分の首を鞭打ちのように痛めつけているのです。
一時的に楽になりたいという行為が、長い目で見れば自分で自分の首を絞めているに等しいのです。

<首や背中の骨の中には脊髄神経が通っています>
首の脊髄神経は、損傷してしまうと手足のしびれや頭痛などを引き越す原因となりますし、悪くなると歩けなくなったり、それこそ命の危険性が出てきてしまう大事な神経です。
また、神経だけではなく血管への影響もあるのではないかと考えられています。
首元には「椎骨動脈」という脳へ栄養を運んでくれる血管が走っています。
首をポキポキと鳴らすことでこの椎骨動脈にも衝撃が走る可能性が考えられます。

そのため、首をポキポキと鳴らす行為を長年にわたって続けていると血栓ができてしまうなど、血管に大きな影響が出てしまい、循環器系の病気になりやすくなると考えられています。

悪い癖を直すのは、なかなか難しいですよね。無意識にポキポキをやってしまう場合はなおさらです。
そもそも、首や背中、腰などの脊椎間がボキボキと鳴ってしまうのは、脊椎間の緩みや歪みが原因です。


当院のバランス整体治療は、カイロプラクティック技術のDRT(ダブルハンドリコイルテクニック)という療法を用いまして、骨盤・背骨を揺らすことにより脊柱や骨盤の歪み、椎間関節の動きの偏り、緩みを改善すると共に、姿勢の悪い癖を改善し、脳や脊髄に循環している脳脊髄液の流れを良くして、神経や血液の流れを改善し自然治癒能力を高めていく施術方法です。
首や背骨をボキボキト鳴らすことが習慣化して、鳴らさずにはいられなくなっている方は、是非、当院の施術を受けてみて下さい。



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