あすなろBLOG

2017年11月25日 土曜日

野球がうまくなる座り方ー江戸川区瑞江・篠崎・鍼灸・あすなろブログ 


わたしが読者登録しております・・・日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会(JARTA)代表の中野崇トレーナーがBaseball Crix にて掲載しています記事を紹介します。

学校に通いながら野球をやっている場合、授業中に座っている間は野球の練習とは関係ないと思っていませんか?専門的な観点から見ると、野球と座り方には関係は大アリです。崩れた座り方をしていると野球が下手になり、良い座り方をしていると野球は上手くなります。

<座り方が崩れている子どもが多い>


学校や家でイスに座るとき、多くの子どもたちが姿勢が崩れています。
集中力の問題や、イスと机のバランスなど、様々な理由があると思いますが、だからと言ってそのまま崩れた座り方を続けると、まず間違いなく野球は下手になります。
もちろんしっかり理由があります。
まずは、いわゆる「崩れた座り方」とはどのような座り方なのか一例を説明します。
背中・腰が丸くなり、骨盤が後ろに倒れています。
また、頭は前に出ます。ひどくなると顎が上がったりもします。
なぜこの座り方を続けると野球が下手になるのでしょうか。


<崩れた座り方をしている間、野球は下手になっていく>
1)野球とは無関係のときも、人間はずっと動きを覚え続ける特徴を持つ
まず必ず知っておいていただきたいのが、人間はずっと「録画中」ということです。
つまり、野球をしているときだけでなく、歩き方・階段の登り方・家での姿勢、そして学校での座り方など、全てその動き方を覚えていきます。
つまり、崩れた座り方は、野球に使えない動きを覚えているのと同じことになっているのです。
2)「崩れた座り方」は野球での下手な動きと共通する。
崩れた座り方は、野球に使えない動きです。
今一度、崩れた座り方の写真をご覧ください。
マークをつけた位置、股関節に注目してください。
折れ曲がることなく、背中から丸くなっています。
野球では、この状態になると股関節が使えず、下半身の力を腕に伝えることができなくなります。
そうすると腕の力だけで頑張ってしまい、肩や肘に大きな負担がかかり怪我に繋がることになります。
良い選手は、下半身の力を股関節を上手く利用して腕に伝えるため、投げるときも打つときも守るときも、この股関節がカクッと折れ曲がる動きを多用します。

ちなみに、崩れた座り方は、頭が前に出ているため、肩や首にも負担がかかり、筋肉が緊張したり硬くなったりしてしまいます。

<トップアスリートは座り方も一流>
プロ野球選手やトップアスリートの方々は日常の動きが野球にも影響を与えることを感覚的に理解しています。
そのため、日常の動きへの配慮は非常に高く、座り方も当然野球等の競技に通じたものを採用しています。


股関節がしっかり折れ曲り、その真上に背骨と頭が綺麗に乗っています。
もちろん、ずっとこの姿勢ではなく、彼らも時折崩したりもしますが、基本的にはこの座り方を使います。
この座り方ができると、背中や腰、肩にも無駄な力が入らず、リラックスした状態を保持できます。
野球の動きで、上手く下半身の力が使えない、または肩や腰を力み過ぎてしまう傾向がある選手は、座り方もチェックし、「崩れた座り方」をしているようであれば必ず改善しておく必要があります。

<座るときは、股関節を使うのが秘訣>
座ることを野球の上達につなげるための座り方とをご紹介します。
野球だけでなく、他のスポーツにも使えますし、授業の集中力や理解力の土台としても有効です。




横に置いた手でお尻を持ち上げて少し浮かし、そのままお尻を後ろにずらす。
このとき鼠径部(股関節)で折れ曲がるようにするのがコツです。
これによって、「骨盤を立てる」という状態を作ります。
この状態が股関節が使える土台となり、これが座り方の基本です。



次に、みぞおちを押さえながら、左右交互に体重移動します。
お尻をモゾモゾさせるように、足踏みぐらいのリズムで行います。
食事の前や、授業の前や合間など、イスに座るタイミングに合わせて頻繁に行うと効果的です。
このとき頭が左右に倒れないように注意してください。

*小学校低学年の場合は、みぞおち押さえながら行うのは難しいかもしれません。
みぞおち押さえはナシで、「お尻モゾモゾしよう。」がオススメです。



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