あすなろBLOG

2018年5月 9日 水曜日

現代人の足指は極度に衰えているー「指上げ足」「浮き指」「外反母趾」「偏平足」「骨盤のゆがみ」対策ー東京・江戸川区・瑞江・篠崎・一之江・産後骨盤矯正・あすなろ整体院ブログ



本来、人間の体は、足の指がきちんと地面につき、指で踏ん張る力を使ってこそ、正常なバランスが保たれるようになっています。
ところが、現代人の足指の力は、極度に衰えています。指の力で踏ん張るどころか、多くの人は足指が地面についていない「浮き指」「指上げ足」と呼ばれる状態になっています。



下図をご覧ください。濃淡のある画像は、足の裏の圧力分布を調べる足底圧測定器の画像です。色が赤いところは、しっかり地面に重力がかかっている部分、水色などの薄いところはあまりかかっていない部分です。
 測定器のセンサーは、ほんの少し触れただけでも反応します。しかし、上側の図では、足指の部分がまったく写っていません。足指で地面を「ほんの少し触れる」ことすらできていないのです。これが「浮き指」「指上げ足」です。


私はこれまで、足底圧測定器を使って、延べ500人以上の足底圧を測ってきました。
その結果、浮き指の人が男性では約7割、女性では約8割に上ることがわかっています。
これは年齢に関係なく見られる傾向で、近年は増え続けています。日本人の足が病んでいるのです。

浮き指の人のほとんどは、自覚できておらず、自分では足の裏全体を地面につけて立っていると思い込んでいます。
しかし、実際には指が浮いているので、重心が本来あるべき位置より後ろにずれています。
横から見ると、正常な足なら3点が地面について安定した歩行ができますが、浮き指だと不安定な2点歩行になっています。
不安定な後ろ重心や2点歩行をカバーするには、腰やひざに余分な力を入れて支えなければ、立つ、歩くといった基本動作さえできません。現代人のひざ痛や腰痛の大部分は、これが原因で起きているのです。


ひざ痛、腰痛、肩こり、首の痛み、ねこ背、O脚も浮き指の影響の可能性>                

「ひざが痛む」「腰が痛い」「肩が痛い」「首が痛い」というとき、多くの人は肩、首、ひざ、腰といった痛みのある場所に対してなんらかのケアをしようとします。
もちろん患部へのケアも、症状を緩和するには必要ですが、もっと根本的な意味で目を向けるべき場所があります。それは「足の指」「足底」です。

<足裏から体の歪みを正し、痛みや不調を治し、そして予防する時代が来た!>
人間は重力とのバランスを効率的に保つことを最優先し、その重力とのバランスを一番多くコントロールしている所が「足指」「足底」である以上、原因のはっきりしない痛みや体の不調を、人間の土台となる足裏から判断(診断)したり施術(治療)していくという考え方が必要不可欠な時代へとなってきたのです。
それをもっと分かり易く説明すると次のようになります。


家が傾いたら誰でも土台から整えていくという考えが自然と起こるように、人間も土台となる「足指」「足底」から全身のバランスを整えていくという考えが必要です。



・積み木の原理で説明すると、積み木の一段目が傾くと、その上は崩れないように反対側に傾き、またその上も反対側に傾かせ、バランスを保とうとします。

これと同じことが人間にも起こっているのです。
積み木の一段目を正しく安定させておくと、細く高く積むことが出来ます。
人間の場合は、足裏のバランスを整えると、歩行における揺さぶり運動で自然とズレや歪みが改善されてくるのです。
もう少し分かり易く説明すると、人間の体においては「浮き指」や「外反母趾」があると重心がかかとへ片寄り、その左右差が伴うので、足裏が不安定になってしまいます。その足裏の不安定を本能的に補う為、膝や股関節、骨盤、腰、背骨、首にズレや歪みが起こり、そのズレや歪みの大きい所にかかとからの「過剰な衝撃波やねじれ波」という外力が伝わり、日常生活や仕事、スポーツの中で反復された結果、負傷の瞬間を特定できない痛みや変形、微細な疲労骨折が起きたり、様々な体の不調、病気が起こっているのです。逆に人間の土台となる足裏のバランスを整えておくと、修復本能(自然治癒力、自己治癒力)により、体のバランスが整うと共に痛みや不調が著しく改善してくるのです。

当院では、足指の動きや踏ん張りを改善させる足指反射療法や全身のバランスを整える方法として、個々の状態に合わせた無理のない骨盤矯正・バランス整体療法により不安定な歩き方により歪んだ全身の骨格バランスを整えます。また、足裏バランステーピング法や足整板(インソール)療法で足元(土台)から全身のバランスを整えます。

足元(土台)を整えることにより正しい歩行を促すことができます。
正しい歩行は、意識だけでは変えられません。なぜなら、すでに足裏に歪みがあるからです。
足裏の歪みを足裏バランステーピング法で整えることで初めて、足指を踏ん張り正しく歩けるのです。
身体の歪みというのは、どんなに一生懸命上(上半身)だけを整体で整えても、すぐに元に戻ってしまいます。
身体の土台となる足裏のバランスを同時に整えることで自然と正しい歩行が促され、身体が安定し、その安定が持続できるため再び歪むのを防ぐことができるのです。 



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