あすなろBLOG

2017年10月21日 土曜日

背骨や関節をボキボキ鳴らすのって、大丈夫?ー江戸川区・瑞江・篠崎・あすなろ整骨院ブログ


患者様から「背骨や関節をボキボキ鳴らすのって、大丈夫?」というご質問をよく受けます。

手の指や首をボキボキと鳴らす行為を良く見かけます。また、整体施術でも徒手的に背骨を鳴らして、いかにもズレを治しているようなことを言っている先生もいるという話を聞きます。

<背骨や首、指の関節をボキボキ鳴らす行為は身体にとって決してよい行為とは言えません>
 背骨や首の脊椎間、指などの各関節は骨と骨の繋ぎ部分(ジョイント)でそのほとんどが蝶番機能を持って、骨の繋ぎ目を安定した状態で動かせる様な構造になっています。
 この関節部分をボキボキと鳴らす行為は関節内部に炎症を起こさせ、肥大化(骨棘形成)させてしまったり、関節が緩んでしまう破壊行為です。(皆さんの中には、癖で指の骨をボキボキと鳴らしていて指の節の部分が太くなってしまっている方もいると思います。)
 関節は蝶番機能ですから、しっかりとネジが閉まっている状態でないと安定した動きができませんが、この関節が緩んでしまうと安定性が失われてしまい、関節周囲の筋肉を硬くして安定化を図ろうとします。この結果、関節周囲の筋肉はどんどん疲労し弱くなり、首や腰、各関節の痛みが出現します。


<背骨や各関節がボキボキ鳴る音の正体は・・・!?>
 いくつかの説がありますが、現在最も有力だと考えられているのは関節の中を液体が移動する時に出る気泡の破裂音(キャビテーション・エロージョン)気化現象・侵食だと言う説です。
 聞いた感じでは「ボキボキ」と骨同士がぶつかるような音なのに・・・?意外に感じる方も多いのではないでしょうか。

 関節はスムーズに動かせるように、潤滑油のような液体で包まれた関節包や滑膜が存在しています。
 

 本来この液体(潤滑油)は関節の動きに合わせてスムーズに移動しているのですが、関節を急に引っ張たり、曲げたりすると関節内に陰圧を起こし、真空状態となり、この時液体(潤滑油)が急激に移動して気化(キャビテーション)現象を起こします。(注射器に水を入れ口を押さえ強く引くと真空となり放すとスポンと音がして戻る) この時に発生する気泡の破裂音が周囲の軟骨、骨、関節包、腱、皮膚を共鳴することでポキッという音となるようです。

 液体が移動したくらいで本当にあんな「ポキッ」という音になるの・・・?と疑う人も多いかと思いますが、研究者がこの音をビーカー内で再現する実験を見ところ、液体の中で気泡が一気に破裂した時に聞こえた音はかなり「関節の音」に近い感じだったと言うことなんです。また、X線連続撮影で見ると、音が鳴った瞬間に、関節内に一瞬黒く気体が発生消失するのが見えるようです。

長い間、繰り返し関節に無理な圧力をかけたり気泡を発生させると、関節部分が破壊され太くなって関節運動に障害をきたしたり、太くなった部分が神経に触れてシビレが生じたりします。
背骨や関節をボキボキ鳴らすと「一時的に身体が軽くなって楽になる」とおっしゃる方もいますが、結果的には身体を壊してしまっている方や、癖になってしまってボキボキ鳴らさずにはいられなくなってしまっている方も多いように思います。

皆様もストレッチをしていて、たまたま鳴ってしまうくらいなら良いと思いますが、関節を無理やり動かして鳴らしてしまうのはやめましょう!
 

このエントリをBuzzurlにブックマーク

記事URL

2017年10月18日 水曜日

ストレッチ教室5「怪我予防と美容効果の両取りストレッチ!」

わたしが読者登録しております・・・日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会(JARTA)代表の中野崇トレーナーSafari Onlineにて掲載しています"スキマ時間ストレッチ"の記事をご紹介します。

<インナースクワット>
怪我予防に効くインナースクワットをご紹介。怪我予防と聞いて「自分には関係ない」と思った人はちょっと待って! 今回アプローチする部位は、股関節、仙腸関節、背骨、お尻まわりの筋肉。実はこれらの筋肉、人体においては全ての運動の基盤になる超重要な筋肉たち。だから、インナースクワットがうまくできるようになると、全身の柔軟性、バランス能力の向上、下半身の強化・安定につながるのだ。さらに、お尻や足のラインをきれいに整える効果もあり、O脚の改善にも効く。大人たるもの自分のカラダのメンテナンスを怠るべからず! 是非チャレンジしてみてほしい。

「インナースクワット」は、バランスを保ちながら股関節を深く曲げていくことで、股関節、骨盤にある仙腸関節、背骨を柔軟にしていくストレッチ兼トレーニング。また、股関節を深く曲げる動きを利用してお尻まわりの筋肉を鍛えることもできる。

●インナースクワットと怪我の関係を表したこ~んな驚きのデータも!
インナースクワットが上手くできている選手群の怪我の年間発生率:8.7%
できていない選手群の怪我の年間発生率:30.6%
(スコアによって上手くできている選手とそうでない選手を分類)
※怪我=1週間以上練習を休むもの
※有意差あり
※JARTAの選手72名の対象に調査

【ステップ1】


肩幅より少し広く足を開き、つま先は45度くらい外に向けて立つ。
この時、重心はくるぶしライン上の少し外側よりに乗せる。
※くるぶしライン:外と内のくるぶしを結んだライン
やや踵寄りに体重をかける感覚で立ち、ほんの少し猫背になる感覚を作って背中の力を抜く。
手は合掌してみぞおちあたりに置く。このとき、肘を貼らずに肩の力を抜いておいて。

【ステップ2】
そのまま、体幹部分が前に倒れないようにしながらしゃがみ込む。
重心はくるぶしライン外側寄りをキープ。
膝を前に出すのではなく、外に開くように。
背中が丸くなってしまう場合は、胸を張るようにしてみよう。
しゃがんだら深呼吸を1回行い、ステップ1の姿勢に戻るように立ち上がる。
立ち上がるときは、お尻を少し締めるようにして内モモと裏モモに力が入るように意識!



【ステップ3】
ステップ2の動きができるようになったら、しゃがんだ状態から更に上半身にストレッチをかける。
肘を曲げて片手を首に、もう片方は足首を軽く掴む。
そのまま首に置いた肘を真上に向けるようにして上半身をねじる。
足首を掴んだ腕で少し引っ張るようにしてサポートするとやりやすくなる。
その状態をキープしたまま深呼吸を2回ほど行う。



【ココがポイント!】
股関節や腰が固いと足首に負担がかかる。そこで、膝下の骨(脛)を常に垂直に保つようにすれば、股関節など本来柔軟にしたい部位にストレッチをかけることができる。また、膝は前ではなく、四股のように横に広げることも重要なポイントだ。

【慣れてきたらステップアップ!】
慣れてきたら"フロッグ"を挑戦してみよう。ステップ2やステップ3を繰り返す合間に、前に手をついてそのままカエルのような体勢、"フロッグ"をする。これで腕のトレーニングと股関節ストレッチを同時に行うことができる。

このエントリをBuzzurlにブックマーク

記事URL

2017年10月15日 日曜日

糖質の摂り過ぎによる弊害 ー 江戸川区・瑞江・篠崎・あすなろ整骨院ブログ


ちょうど・・・1年前の10月に世界保健機関(WHO)が、肥満や生活習慣病を予防するため、糖分入りの清涼飲料水への課税を呼びかけました。

 写真は「糖質オフ道楽」より

 WHOによると、世界で糖尿病の患者数は1980年に1億800万人だったが、2014年には4億2200万人に増えている。糖分入り飲料が、肥満や糖尿病に苦しむ人々を増やしている要因と指摘。「政府が課税すれば、その人々の命を救える」と主張しています。
WHOは、糖分が多い清涼飲料水に「20%以上の課税をすれば、人々の摂取量を大きく減らせる」との報告書を、2016年10月11日に発表しました。報告書では、WHOの研究グループが生活習慣病などの病気とその予防のための政策についてまとめています。

報告書で、研究グループは砂糖などをたくさん入れて甘くした、糖分が多い清涼飲料水の過剰摂取が肥満や、糖尿病などの生活習慣病が増える原因の一つとしたうえで、20%以上の課税をすれば、摂取量を減らすことができ、ひいては肥満や糖尿病を減らせるとしている。税金を払うことになったら、とくに若者や低所得の人の摂取量を減らせると指摘。「医療費を削減することにもつながる」といいます。

 こうした糖分入りの飲料水への課税については、メキシコがすでに導入。英国やフィリピン、南アフリカなどが導入に向けて検討しているようです。

現在、WHOは砂糖などの糖類を一日に摂取するカロリーの5%未満に抑えることを推奨しています。
平均的な成人では25グラム(ティースプーン6杯分)程度。
ケチャップ大さじ1杯の中には砂糖が4グラム含まれているなど、甘い食べ物に気をつけるだけでなく、加工食品に隠された糖類にも気をつけるよう、注意喚起しています。


最近では、砂糖に限らず、液糖や人工甘味料の摂取も非常に増えていて、想像以上に、多くの糖類を摂ってしまっています。
過剰に摂取された糖が、体の細胞を作っているタンパク質と結びついて、体温で熱せられる反応のことを「糖化」といい、
この、タンパク質と糖質とが熱せられることでできた物質をAGE(終末糖化産物)といいます。
活性酸素が体のあらゆる部分を酸化させて悪さをするのと同じように、AGEも、体のあらゆる部分に蓄積することができて、悪さを始めます。

AGEを作らないために、砂糖だけでなく、過剰な糖類の摂取を控えること。

これが健康で若々しく、そして、美しく過ごしたい方にも
そして、パフォーマンスアップを目指すアスリートにも大切なポイントです。

糖質は、様々な食品に巧みに隠れています。
いま一度、お手元の調味料や加工食品をチェックしてみてください。
簡単に取りかかれるところから、糖質の過剰摂取をコントロールしていきましょう。

このエントリをBuzzurlにブックマーク

記事URL

2017年10月 9日 月曜日

腕や手のしびれ...その原因とは?! 江戸川区・瑞江・篠崎・あすなろ整骨院


「首や肩、腕を動かすとしびれや痛みを感じる」
「腕や手がしびれて仕事や家事に集中できない」
「特にパソコン作業や自転車走行中等で手を前に出しているとしびれや痛みを感じる」
 そんな症状でお悩みではありませんか?


当院でも上記のような症状を訴えて来院される方が増えております。
今回はそんな腕や指のしびれの原因のひとつである「胸郭出口症候群」(きょうかくでぐちしょうこうぐん)について紹介します。

<胸郭出口症候群とは?>

胸郭出口症候群は、肩から鎖骨の下を通っている神経や血管が圧迫されることで肩甲骨の周辺や腕や指にしびれやだるさ、痛みが現れる疾患です。
撫で肩の女性に多いといわれていますが、最近はパソコン作業や事務作業で長時間悪い姿勢が続いている方や実際には男性にも多くみられ、格闘技や筋肉トレーニングの過多など首を支える筋肉や小胸筋(胸の大きな筋の下層部にある筋肉)を鍛えている方にもよく起こります。

胸郭出口症候群は問題となる場所によって4つの種類に分かれます。
・斜角筋症候群=首を支えている筋肉がその隙間を通る神経を圧迫することで起こります。
・肋鎖症候群=鎖骨と肋骨によって神経や血管が圧迫されて起こります。
・頸肋症候群=頚椎の骨が変形してしまい、それによって神経が圧迫されることによって起こります。
・小胸筋症候群=過外転症候群とも言い、小胸筋によって神経や血管が圧迫されることによって起こります。

<胸郭出口症候群チェック>
・手や指、腕に鈍い痛みやしびれがある
・手が冷たい
・手に力が入りにくい
・指に違和感やしびれがある
・肩や腕がすぐにだるくなってしまう
・肩や首のコリがひどい
・重いものを持つと腕や手に痛みやしびれ
・鎖骨の上(首寄り)を指で押すと手にピリピリ感
これらの項目に当てはまるほど、胸郭出口症候群の可能性が高くなります。

また、胸郭出口症候群かを簡単にチェックできる方法があるのでご紹介します。


両腕を真横に90度上げ、さらにひじを90度に曲げます。
この状態を保ち、手でグーとパーを交互に繰り返します。
これを3分間続け、指や手にしびれが出たり、腕や手のだるさがひどくなって腕が上がらくなってしまうようなら、胸郭出口症候群の可能性が高くなります。

<原因>その1
【1】不良姿勢
猫背や不良姿勢により、鎖骨が下に押し下げられ、撫で肩を強いられると起こりやすくなります。また、首の形状がストレートネックになっていると、背中は同時に猫背になりやすく顎を突き出した姿勢になるので発症しやすくなります。
【2】骨格、背骨、骨盤の歪み
本来骨格というのは「身体を支える」なおかつ「効率的に身体を動かす」ために長い進化の過程で出来上がってきました。ところが各々の動きの「クセ」や不良姿勢によって骨格が正しい位置にない状態が続くと、そこに定着するようになります。また事故や転ぶなどの大きな衝撃でも歪だり、ズレたりするので、過去に経験のある人は要注意です。
• 足を組んで座ったり、片側に重心を乗せて立つクセがある。
• 若いころに同一方向への動作を繰り返すスポーツをしていた。もしくは現在もしている。
• いつも見るテレビやパソコンの位置が少し斜めの同一方向で見ている。
など他にも様々な要因で骨格は歪んでいきます。昔の人であれば筋力もあり、生活リズムも整っていたので回復力がありましたが、現代の生活で朝から晩遅くまで不良姿勢でいる人は少しずつ歪む一方です。
こうして骨格が本来の位置にないという事は、中を通る「神経・血管の通り道」もどこかで狭くなる事が想像できると思います。
【3】 重心バランス不均衡
「重心の位置」が狂ってしまうと骨格や姿勢も正しい位置にいられません。「歪み・不良姿勢」とこの重心の問題はどちらが先とは言えませんが、同時に問題が生じる場合が多いです。そしてこの「間違った重心」は脳にもインプットされてしまうので、細かい狂いに自分で気付くのはかなり難しいでしょう。
例えば「いつも鞄を片方の肩に掛けて歩く人」は、鞄が落ちないように体を傾けているので重心が真ん中にはなく、その感覚が「当たり前」として身体に染み付いていきます。また座っている時や運転中に「いつも片肘を付く人」も、同じように傾いているのが当たり前になっていきます。もちろんまだまだ重心を狂わせる要素は人それぞれにあるので、一度自分のクセを見つめ直すことが胸郭出口症候群の原因を見つける近道になるかもしれません。
そして重心がズレているという事は「骨格もズレている」という事であり、神経・血管が圧迫される原因の一つになり得ます。
【4】筋肉の過緊張
小胸筋を中心とした胸の筋肉をよく鍛えている方の場合、胸郭の出口が狭くなりやすいので発症しやすくなします。
• 格闘家のように顎を引き背中を丸くし低姿勢の状態でトレーニングをする方。
• 弦楽器(ギターやバイオリンなど)のように同じ姿勢で腕を小刻みに動かす。
• 重い荷物などをいつも決まった側で持っている(担いでいる)方。
この筋肉の過緊張が胸郭出口症候群の「直接的な原因」になっている場合が多いのですが、それを引き起こすのは先ほどから説明している1~3の姿勢や骨格の歪み、重心バランス的な要因です。
身体が正しい位置にいられないと常に身体には力が入ってしまいます。「真っすぐな積み木」は支え無しで立っていますが「傾いた積み木・ズレた積み木」は倒れてしまうので支えなければいけませんよね。
自分の筋肉がこの支える役割を担ってくれますが、そんな常に働きっぱなしでは負担過多になり、頑張り続けた筋肉は過緊張を起こして硬くなっていくのです。その結果、筋肉の間を通る神経や血管が圧迫されて痛みやしびれが出てきてしまいます。

上記4つを総称して「カラダの歪み」
「不良姿勢」「骨格のズレ」「重心バランス」「筋肉の過緊張」をひっくるめて「カラダの歪み」
と考えています。これらの歪みは複雑に絡みあっていますので、皆さんが正確に自己判断できるものではありません。
しかし簡単に見つけられる基準があります。それは「カラダを歪ませる行動をしたくなるか」です。
• すぐに足を組みたくなる
• 鞄をいつもと反対の肩に掛けると違和感がある
• 気付いたらいつも同じ向きに寝ている
• すぐに片足に重心を乗せて立つ
• すぐに片肘を付きたくなる
• 着ている服がズレてくる
などを日常生活の中で無意識にやってしまう人は歪みが根深く染み付いているおそれがあるので注意して下さい。

<原因>その2 
整形外科的には着目されていませんが、斜角筋が緊張する原因として臨床上よく遭遇するものに『Ⅰ逆流性食道炎』と『Ⅱ咳、クシャミ』があります。
Ⅰ 逆流性食道炎
逆流性食道炎とは胃液が食道や口腔まで逆流してやってくる病気です、胸焼けを主症状としますが喉頭部に慢性的な炎症を起こすことがあり、それが刺激となって斜角筋に筋緊張を起こします。胸焼けやゲップ、胸のつかえ感、慢性的な喉頭の違和感や食後に肩が凝る場合に疑います。
Ⅱ 胸式呼吸(咳やクシャミ、過呼吸、花粉症)
胸郭出口症候群の原因筋である斜角筋や小胸筋は呼吸の補助筋で、激しい運動や咳、クシャミ、鼻をすする、過呼吸など、肩で息をするときによく働きます。風邪の後、首肩の痛みや手のしびれが出たときや、普段から胸式呼吸の場合はこれを疑います。
その他(ストレスや緊張)
斜角筋はストレスや緊張、ショックなどに対し、敏感に反応して異常収縮を起こしやすい筋肉のひとつです。

<改善方法>
上に記した原因その1「不良姿勢」「骨格のズレ」「重心バランス」「筋肉の過緊張」は誤った生活・姿勢習慣に起因しています。よって、これを改善させ、神経と血管の通り道を確保する必要があります。
また、原因その2に当てはまる場合はそれに準じた施術も必要となります。胸式呼吸により起こる場合は、腹式呼吸トレーニングが有効な改善方法になってきます。
実際の患者さんは、いろいろな体の状態が複合して起こっている場合がほとんどです。
それらを加味して施術を行ってはじめて改善されるケースも少なくありません。


当院では、胸郭出口症候群かをしっかりと徒手検査した上で、原因をつきとめ「不良姿勢」「骨格のズレ」「重心バランス」「筋肉の過緊張」を総合的に<バランス整体療法>や<鍼灸治療法>でしびれや痛みを根本的に解消できる施術を実施しております。
このエントリをBuzzurlにブックマーク

記事URL

2017年10月 5日 木曜日

ピカソも愛用していた「鍼灸」施術 江戸川区・瑞江・篠崎・あすなろ鍼灸ブログ


<ツボを刺激することで健康増進などを促す「鍼灸」治療法>
近年、その鎮痛作用のメカニズムが解明され、発表されました。

実は、欧米では「代替医療といえば、鍼灸」というほどポピュラーな治療です。
スペインが生んだ天才画家ピカソも、持病の坐骨神経痛をフランスの鍼治療で治して以来、鍼の愛好家になり、晩年まで絵を描き続けた。このエピソードは鍼灸業界では有名な話。

「世界中で報告された鍼灸の研究論文の数は、代替医療の中で最も多く、なかでも2010年に鍼の効果について報告された論文は、米科学誌『ネイチャー・ニューロサイエンス』にも掲載されました」(北里大学東洋医学総合研究所漢方鍼灸治療センター副センター長・伊藤剛医師)

 権威ある科学誌に掲載されたのは、米国の医師による研究。マウスによる実験で、「足三里」というツボ刺激による鎮痛作用のメカニズムを突き止めたという。科学的に認められている鍼灸の効果には、どんなものがあるのだろうか。

「わかりやすいところでは、『三陰交』というツボを刺激すると、子宮や卵巣などの血流が増すことや、『足三里』を刺激すると胃の動きが活発になることなどが証明されています」

 これ以外にも、腰痛や頭痛、歯の痛み、肩こり、関節痛、吐き気・嘔吐(おうと)、喘息(ぜんそく)など、さまざまな症状で有効性が報告され、かなり具体的なメカニズムもわかってきている。

 しかし、ツボはもともと中国の東洋医学的な概念に基づいて決められているはず。なぜツボを刺激することで、体にこのような反応が起こるのだろうか。

「そもそも古代からの中国医療では、『気』と呼ばれる生命エネルギーが体内を流れ、それが滞ったり、不足したりすることで病気が起こると考えられていました。鍼灸では気の通り道を経絡、外界との出入り口を経穴ととらえ、それらを刺激することで、気を巡らせて自然治癒能力を高めていました。こうした考え方を科学的に検証してみたところ、驚くことに、ツボには外部刺激を受け取る『感覚受容器』という神経のセンサーがあることがわかったのです」

 神経のセンサーが刺激されると、その信号は神経を介して脊髄や脳に伝わり、筋肉や内臓に作用したり、鎮痛物質(脳内モルヒネなど)を分泌したりする。また、自律神軽やホルモン、免疫機構にも影響を及ぼす。古代の人はそれを無数の経験から知り、医療として体系をつくっていったということだろうか。

※週刊朝日 2013年5月3・10日号

このエントリをBuzzurlにブックマーク

記事URL

カレンダー

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

24時間ネット予約

アクセス


大きな地図で見る

■住所
〒133-0065
東京都江戸川区南篠崎町3-15-2 1階

■最寄駅
都営新宿線「瑞江」駅から徒歩5分

■診療時間
【平日】
9:00~12:00/14:30~20:00
【土・日・祝】
9:00~12:00/14:30~18:00
※完全予約制

■休診日
水曜日※急患の方は随時予約受付いたします。

お問い合わせ 詳しくはこちら