あすなろBLOG

2018年2月26日 月曜日

産後の骨盤矯正はいつから始めれば良いの?ー江戸川区・一之江・瑞江・篠崎・あすなろ整体院ブログ・


先日・・・出産後の骨盤矯正はいつ頃から始めれば良いの?・・・という質問を頂きました。
今回は患者様からの質問が多い「産後の骨盤矯正」について解説をしていきます!

<産後に骨盤が歪む原因と影響>
出産を経験した人ならお分かりになると思いますが、
「立つと骨盤や腰のあたりグラグラと不安定な感じがする」
これ、妊娠中から大量分泌されている"リラキシン"というホルモンのしわざです。

リラキシンはいったい何者かというと、骨盤や股関節周りの靭帯(骨と骨をつないでるゴムのようなもの)を緩めるホルモンの一種。
お母さんが出産するときに、赤ちゃんがスムーズに出てこられるようにという思いやりホルモンです。

そんな優しさの代表のようなホルモンですが、結構くせ者。
骨盤をピシッと縛ってくれていた靭帯がゆるゆるになってしまうため、骨盤が横に広がりやすく、骨盤の横幅が拡大し、お腹や脚に力が入らなくなるため、グラグラ不安定な状態になります。

骨盤が正しい位置から少しずつ広がってしまうので、いわゆる産後太りのきっかけを作ってしまいます。
さらに、本来骨盤を支えてくれているはずの靭帯が役立たずになりますので、その代わりに腰~背中~肩の筋肉が踏ん張って姿勢を支えようとします。
その結果・・・腰痛、背中痛、肩こり・・・と産後の痛みが出てきてしまうわけです。

リラキシンが分泌されると骨盤の靭帯が緩んで歪んでしまい、体型の崩れや痛みを引き起こします。



<産後の骨盤矯正とは?>
最近は、「出産したら骨盤矯正を受ける!」というのがママさんたちの常識になりつつあります。
産後の骨盤矯正は、妊娠中に緩んでしまった骨盤を元の形に戻しましょう!ということ。

ですが・・・早く体型・体力を元に戻したいからと、産後すぐに激しく骨盤や腰回りを動かすのは絶対にやめて下さい!!!

赤ちゃんが生まれる奇跡・・・
女性は激しい痛みを乗り越えてかわいい赤ちゃんを抱きしめる。
その瞬間痛みを忘れて多幸感に包まれます・・・(*'▽')

が!
忘れてはいけません、陣痛や出産時の痛み!
このとき何が起こっているか知っていますか?
破水から出産までの間に、急激な骨盤の変形で起こる激しい腰痛。
産道を広げるために恥骨は脱臼し、赤ちゃんが産道を抜けるときに骨盤底筋は引き裂かれ肉離れを起こしています。
とっても痛そう・・・(*_*;
男性だったら失神するそうです。

そのぐらい、赤ちゃんを生むのは大変な偉業で、骨盤にとっては強烈なダメージなのです。
ですから、産後すぐに走ったり飛んだり、自転車乗り回したりしてはいけません。
産後1週間は絶対安静。
産後1ヵ月は自宅療養。
最低でも産後2ヵ月は運動せずに、安静に過ごしましょう!




産後の骨盤矯正は、産後2ヶ月経過した後から
出産時のダメージを回復させることからスタートさせます。
産後3ヵ月経過したあたりから、ケアだけでなく、運動も取り入れます。
なぜならば、締まった骨盤を支える筋力が必要だからです。

育児には、気力・体力・精神力が必要!
子どもの高いエネルギーに負けないように、ママもしっかり骨盤を締めておくことが大事です。

 
産後の骨盤矯正はいつからいつまで?
これもよく聞かれますが、目安として出産から半年~1年までの間が最も効果が出やすい時期になります。

出産のときは例によって、骨盤が人生で最大級に緩んで広がりますが、
よ~く開いた骨盤は、よ~く閉じてくれますので、出産ダメージがしっかり回復している場合は、通常の2倍の速さで骨盤矯正が可能です。


産後の骨盤矯正の効果は?
結論から言いますと、産後が一番体型を美しく整えやすい!
たまに、出産すると体型が崩れるから出産したくない、なんて考えの女性を見かけますが、これは全くナンセンスなお話。

理想的な骨盤というのは、横に広がることなく、直立姿勢では良く締まり、運動時には緩んでよく動かせる骨盤がベスト。
現代を生き抜く女性たちの大半は不規則な生活と、運動不足、様々なストレスにより、骨盤が中途半端に緩んだままかたまってしまっている方がほとんど。

骨盤周囲の靭帯や筋肉が固まって、骨盤の関節は緩んでいるので、骨盤も締まってこない。
で、体型も崩れちゃって、体調もいいんだか悪いんだか微妙な感じで気力・意欲もわかない・・・

そんな感じだと思います。

ですが、産後は、赤ちゃんのおかげで骨盤がゆる~くなっています。
ですから、適切な骨盤矯正を行えば、骨盤を正常な状態にもどしやすいのです‼
人生最大のチャンス!とも言えます。

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2018年2月15日 木曜日

ストレッチ教室(第6回)「股関節を鍛えれば春服姿が見違える!?」

昨日2月14日バレンタインデーは韓国で開催中の平昌オリンピック第6日は日本勢のメダルラッシュに沸きました。
スピードスケート女子1000メートルでは小平奈緒選手が銀、高木美帆選手が3位に入り銅メダルの日本女子選手オリンピック史上初のダブル表彰台に上がりました。
ノルディックスキー複合個人ノーマルヒルでは渡部暁斗選手、スノーボードの男子ハーフパイプでは平野歩夢選手がともに2大会続けて銀を獲得しました。
2大会続けてトップアスリートと競い合いメダルを獲得することは、並大抵の努力では達成できないと思います。素晴らしい結果を持たらしてくれました。
心身共に鍛え上げ、ケガを乗り越えて、普段の身体への気遣いメンテナンス欠かすことなく毎日毎日の積み重ねで達成されます。

さて、今回第6回目のストレッチ教室はトレーニング前にオススメの<ヒップコンプレックス>をご紹介。
日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会(JARTA)代表の中野崇トレーナーがSafari Onlineにて掲載しています"スキマ時間ストレッチ"の記事をご紹介します。


まだまだアウターを手放せない寒い日が続くけど、各ブランドは春夏の新作を続々とリリースして、ファッション界はすっかり春モード。
そろそろ春服が恋しくなってくるころじゃありません? 
でも、薄着になって出てくるのが体型や姿勢の問題。
冬は重ね着でカバーできていた体型も、春ではそうはいかない。春服もかっこよく着こなしたいのであれば、トレーニングを積んで身体を整えたいところ。

このメニューは、人間の身体の中でも重要な役割を持つ股関節にアプローチできます。
関節のなかでも最も多様な方向に動かすことができる股関節は、しなやかな動きや、よい姿勢を保つために役立ってくます。
股関節が固いと思っている人はもちろん、柔らかいと思っている人でも意外と固い方向があったりするみたい。是非試してみてください。

ヒップコンプレックスとは
股関節は球状の関節で、関節のなかでも最も多様な方向に動かせる機能を持ちます。それだけに、日常における様々な動きのベースとなっており、しなやかな動きやよい姿勢を保つために非常に重要な役割を果たしています。この"ヒップコンプレックス"は股関節の持つ多様な動きを、一連の流れでほぼすべてストレッチできる作用を持っています。

股関節の動きのなかで特に固さが出るのが、伸展という脚を後ろに伸ばす動き。この動きが低下すると、歩いているときに股関節の動きが悪化し、ヒップまわりの筋肉が弱まる。ヒップコンプレックスは、この伸展方向のストレッチに重点を置きつつ、股関節まわりの筋肉に短時間で、たっぷりとストレッチを加えられる運動です。

【ステップ1】
骨盤をしっかり立てて写真のように座る。このとき、腰や肩の力は抜いておく。

正面



【ステップ2】
そこから後ろ側の足が真っすぐ後方に伸びるまで横を向く。
膝と足の甲が真下に向くようにして股関節の前面をストレッチするのがポイント。
このとき、前側の足に体重をかけるようにすることで、股関節の後ろ側にもストレッチがかかる。




【ステップ3】
そこからさらに横に移動しながら、横に向かって足を一歩踏み出していく。
足は地面を引きずるようにしてゆっくりと出すのがポイント。
このとき、背中に力を入れたり脇を締め付けたりせず、両腕がゆったりと開いた状態でリラックスしておく。
支える側のつま先は寝かせておく。
踏み出したら、今度は来た道を戻るようにしてステップ1の姿勢に戻って片側が完了です。

正面





ココがポイント!
すべての動きを通じて、肩・背中・腰はできる限りリラックスさせつつ、できるだけゆっくりと動くのがポイント。いろんなところを緊張させてしまうと、股関節の動きが制限されてしまうから。また、呼吸も止めないようにご注意を!


慣れてきたらステップアップ!
足を出すときだけでなく、戻るときにもできる限りゆっくり、かつリラックスを。慣れてきたらなるべく視野を広く保ったまま行うと、バランスも鍛えられる。

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2018年2月 3日 土曜日

肩が凝って頭が痛い「筋緊張性頭痛」江戸川区・一之江・瑞江・篠崎・あすなろ針きゅう院ブログ


肩がガチガチこり固まって、しかも慢性的に頭痛がする。
特に冬の寒い季節になると、肩まわりの筋肉に自然と力が入ってしまい、お風呂でよく体を温めると楽になるが・・・
朝起きてみるとなんだかまた、肩がガチガチに凝って、しかも頭が痛い・・・ということはないですか?



慢性的な頭痛のなかで一番多い「筋緊張性頭痛」
無理な姿勢や過度な緊張、ストレスなどが重なって起こると考えられています。

緊張性頭痛は、身体的ストレスと精神的ストレスがいくつも重なることによって起こると考えられています。
身体的ストレスとは、たとえば上半身を前かがみにしたパソコン操作や、うつむき姿勢、車の運転、就寝時の合わない枕など、不自然な姿勢を長い間続けることや、体の冷えなどがこれに当たります。そのような状態が続くと、首筋から肩にかけての筋肉が収縮し、こった状態になり、頭痛を誘発します。また、運動不足も頭痛を招きます。


首から肩、背中にかけての筋肉や頭の筋肉が緊張することで・・・
筋肉内の血流が悪くなり、筋肉の中に乳酸やピルビン酸などの老廃物がたまります。
それが周囲の神経を刺激し、締めつけられるような痛みを起こすのです。

また、精神的ストレスは、筋肉の緊張がなくても頭痛を引き起こすことがあります。
神経の緊張が毎日のように続くと、脳に備わっている「痛みのコントロール機能」がきちんと働かなくなり、筋肉が緊張していなくても頭痛が起こるようになってしまうのです。


緊張型頭痛に針治療は効く?
針治療(鍼)が痛みを和らげる効果は、さまざまな場面で試され、実際の治療として使われています。
肩こりから来るとされる緊張型頭痛に対して、針治療がこれまでの研究でどんな結果を出しているかが調査されました。

<2016年2月までの文献を検索>
ここで紹介する研究は、過去の研究報告を集める方法で、緊張型頭痛に対する針治療の研究状況をまとめたものです。
研究班は、文献データベースの検索により、最も新しいもので2016年2月10日までの範囲を調べて関係する研究報告を収集しました。

◆針を打った人の半分で頭痛の頻度が半減
採用基準を満たす12件の研究が見つかりました。
12件のうち針治療と偽の針治療を比較した4件の研究のデータをまとめると、次の結果になりました。
針治療を受けた参加者のうち、治療後の391人中205人(51%)で頭痛の頻度が50%以上減少し、対して偽針治療のグループでは312人中133人(43%)だった(リスク比1.3、95%信頼区間1.09-1.5、4件の研究、中等度の質のエビデンス)。ランダム化から6か月後の結果は類似していた。
針治療を受けた人の51%で、頭痛の頻度が半分より少なくなり、偽の針治療よりも改善していると見られました。ただし、6か月後には針治療をしたグループと偽の針治療をしたグループで大きな違いがなくなっていました。
副作用にあたる有害な出来事について次の結果がありました。
3件の試験が、有害事象を報告した参加者の数を報告していた。針治療群では174人中29人(17%)、偽針治療群では103人中12人(12%、オッズ比1.3、95%信頼区間0.60-2.7、低い質のエビデンス)。
針治療のグループで、統計的に偽の針治療よりも有害な出来事が多いとはいえないというデータが得られました。
緊張性頭痛に悩んでいる人は多く、薬などの治療もありますが、薬の使い方を間違えば薬物乱用頭痛を引き起こしてしまう場合もあります。

頭痛の治療のひとつとして、鍼治療はよく研究されています。
最新で2016年4月までの研究データを集めて統合した結果、鍼治療で薬よりも頭痛の回数が減り4割の人で頭痛の回数半減、副作用は少なかったことが報告されました。 

鍼治療を受けた人と受けなかった人を比較した研究では、鍼治療を受けた人のうち41%で頭痛の頻度が半分以下になっていました。対して鍼治療を受けなかった人は17%で頭痛の頻度が半分以下になり、鍼治療で短期的に頭痛の頻度を減らす効果があると見られました。
鍼と薬を比較した研究のデータから、次の結果が得られました。
鍼による治療後は、薬物による予防よりも大幅に、片頭痛の頻度が減少した(標準化平均差-0.25、95%信頼区間-0.39から-0.10、3件の研究、739人の参加者)[...]。
鍼治療を受けた試験参加者は、予防薬を処方された参加者よりも有害作用のために離脱することが少なく(オッズ比0.27、95%信頼区間0.08-0.86、4件の研究、451人の参加者)、有害作用を報告することも少なかった(オッズ比0.25、95%信頼区間0.10-0.62、5件の研究、931人の参加者)(中等度の質のエビデンス)。

鍼治療によって、短期的には薬を使うよりも片頭痛の頻度を減らせると見られました。
副作用にあたる有害な出来事の頻度は、薬を使うよりも鍼治療のほうが少なくなっていました。

鍼治療は実際の医療でもさまざまな場面で使われ、痛みを和らげる役に立っています。
効果と副作用のデータがしっかりまとめられていることで、安心して治療を受けるために役立ちます。

 

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