江戸川区で唯一の足整療法士である足疾患のスペシャリスト【足の専門家】が、外反母趾・O脚・姿勢・歩行の不安・腰痛・膝痛のお悩みを、足元から根本的に健康へ導きます。
是非お気軽にお問合せ・ご相談ください。
前回の記事では、「足はカラダを映し出す鏡」であることをお伝えしました。
歩き方もカラダの異常、不調が映し出されます。
当院では、外反母趾や関節痛、腰痛をはじめ肩こり、背中の痛み、首などの症状や頭痛、めまいを訴えて来院される患者様でも、
毎回「歩き方診断」をするようにしています。
身体の健康には、歩き方が大きく関わっています。
一日に何千歩と繰り返し行っている動作なので、悪いくせがあると筋肉や関節を痛めたりもしてしまいます。
当院に何回か通院されて、足の着き方、離し方のレクチャーを受けた患者様は
「街中で歩く人の歩き方がすごく気なるようになった」
「変な歩き方する人が目に付くようになった」
「あんな靴を履いて、カラダ大丈夫?無理してない⁈」
と、家族や他人の歩き方や靴に気に留めるようになったとよく耳にします。
当院の患者様は通院して、歩き方指導を受けるたびに、「歩き方」と「靴」への意識が変わってきています。
足の着き方、地面から離し方で身体の痛みが改善することを実感できるという声をいただいています。
腰痛、股関節、膝関節、足関節痛、外反母趾を患っている方々の原因の一つに距骨(足部の骨の一部)の歪み、変位があります。
この距骨が歪んだり、変位(ずれる)を起こすと、その上に存在する膝関節、股関節、骨盤、腰へと歪みが連鎖して(上行性連鎖といいます)カラダ全体の痛みや不調になります。
以前、当院に坐骨神経痛で来院されたTさん(女性58歳)は友人がウォーキングで坐骨神経痛が治ったことを聞き、自分も歩けば治るだろうと思い込み。足が痛いのにもかかわらず毎日1万歩のウォーキングをしていたそうですが、一向に改善されず、当院にお越しになりました。
歩き方と距骨の状態をチェックしたところ、足首(距骨)がグラグラと揺れてしまい、上体はその揺れを回避するように固めて、いわゆる猫背状態になっていました。
これでは、治るどころか他の箇所まで痛めてしまう結果になります。
カラダの土台である「足」が不安定な状態で、歩いてしまうと「歩き方」もおかしくなり、治るものも一向に治りませんのでご注意ください。
足腰や歩き方に不安がある方、長年痛みが続いている方は一度当院にご相談ください。
※画像はお借りしました
人生100年時代を迎え、あなたの『歩き方』をいま一度見直してみませんか。
歩き方に悪い癖がついていると、さまざまなカラダのトラブルが出現します。
また、ひざ、股関節の人工関節置換手術後のリハビリには『歩き方』から見直すことが必要です。生涯ご自身の足で歩き続ける自信をつけましょう!
当院の【歩行改善プログラム】は、各々の歩行状態、足のトラブルに対応したプログラムを個々の状態に合わせて対応いたします。
歩行教室
メディカルポール歩行
当院では【100歳まで歩く自信をつける】歩行改善プログラムのほか、2ヶ月に1回程度ですが、歩行エクササイズ「ポール歩行教室」や「歩行力強化教室」を開催しています。