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腕や手のしびれ・痛み

こんなお悩みありませんか?

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  • 首や肩、腕を動かすと腕や手指にしびれや痛みを感じる
  • 腕や手・指先がしびれて仕事や家事に集中できない
  • パソコン・スマホ操作や自転車走行中等で手を前に出しているとしびれや痛みを感じる 
  • つり革を掴んだり、洗濯物を干したりするときなど、腕を持ち上げたときに腕にしびれや痛みを感じる

その症状・・・
胸郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)かもしれません!

腕・手指のシビレ・痛みは
胸郭出口症候群かも?

※画像はお借りしました

「胸郭出口」とは
神経や血管が腕に通じている、肩や胸郭の間にある通路のことです。

この通り道は、神経や血管が通っているので、物理的に少し混み合った部位となります。

胸郭出口症候群は、この通路を走行している(肩から鎖骨の下を通っている)神経や血管が圧迫されることで肩甲骨の周辺や腕や指にしびれやだるさ、痛みが現れる疾患です。

次のような人は、通り道が圧迫される状態になるため、胸郭出口症候群になりやすいと考えられています。

●なで肩の人

●首が長い人

●重い荷物を運ぶ習慣がある人

●事務仕事・デスクワークが多い人

●腕を上げて仕事・作業をすることが多い人

●姿勢が悪い人

特に、首が長く、なで肩の女性は胸郭出口症候群が多い傾向にあります。

首が長く、なで肩であれば、神経が引き伸ばされた状態になるため、もともと牽引のストレスがかかっているためです。

20代〜40代など、比較的若い年齢の女性に発症しやすいといわれています。

さらにデスクワークの時間が長く、肩や腕が下がった姿勢を長時間ととっている方に多く発症します。

ただ、男性の場合は首が短く、筋肉質で、仕事やスポーツで肩をよく動かす習慣のある人に胸郭出口症候群が生じることもあるといわれています。

このように、神経や血管の通路が圧迫されやすい体型、生活習慣をお持ちの場合は発症しやすくなります。

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胸郭出口症候群では、神経と血管の圧迫によって、首から手指にかけてさまざまな症状が出現します。

最初のうちは「肩がこわばっている」「なんとなく腕がだるい」と自覚しやすいです。

状態によって程度や内容には違いがありますが、代表的な症状は次の通りです。

<胸郭出口症候群チェック>

・手や指、腕に鈍い痛みやしびれがある

・手が冷たい

・手に力が入りにくい

・指に違和感やしびれがある

・肩や腕がすぐにだるくなってしまう

・肩や首のコリがひどい

・重いものを持つと腕や手に痛みやしびれ

・鎖骨の上(首寄り)を指で押すと手にピリピリ感

 

 

また、胸郭出口症候群かを簡単にチェックできる方法があるのでご紹介します。

①両腕を真横に90度上げ、さらにひじを90度に曲げます。

②この状態を保ち、手でグーとパーを交互に繰り返します。

これを3分間続けて、指や手にしびれが出たり、
腕や手のだるさがひどくなるようであれば、
胸郭出口症候群の可能性が高くなります。

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胸郭出口が狭くなる原因 その1

  • 1
    不良姿勢 

    猫背や不良姿勢により、鎖骨が下に押し下げられると起こりやすくなります。
    首の形状がストレートネックになっていると、背中は同時に猫背になりやすく顎を突き出した姿勢になるので発症しやすくなります。
  • 2
    骨格、背骨、骨盤の歪み

    本来骨格というのは「身体を支える」なおかつ「効率的に身体を動かす」ために長い進化の過程で出来上がってきました。ところが各々の動きの「クセ」や不良姿勢によって骨格が正しい位置にない状態が続くと、そこに定着するようになります。
       
    また事故や転ぶなどの大きな衝撃でも歪だり、ズレたりするので、過去に経験のある人は要注意です。
       
    足を組んで座ったり、片側に重心を乗せて立つクセがある。


    • 同一方向への動作を繰り返すスポーツをしている。(テニスやゴルフ)

    • テレビやパソコンの位置がいつも斜めや横を向いて見ている。
       
        こうして骨格が本来の位置にないという事は、中を通る「神経・血管の通り道」もどこかで狭くなる事が想像できると思います
     
  • 3
    重心不均衡
     
        「重心の位置」が狂ってしまうと骨格や姿勢も正しい位置にいられません。
        「歪み・不良姿勢」とこの重心の問題はどちらが先とは言えませんが、同時に問題が生じる場合が多いです。

    そしてこの「間違った重心」は脳にもインプットされてしまうので、細かい狂いに自分で気付くのはかなり難しいでしょう。

    例えば「鞄を常に片方の肩に掛けて歩く人」は、鞄が落ちないように体を傾けているので重心が真ん中にはなく、その感覚が「当たり前」として身体に染み付いていきます。

    また座っている時や運転中に「いつも片肘を付く人」も、同じように傾いているのが当たり前になっていきます。

    もちろんまだまだ重心を狂わせる要素は人それぞれにあるので、一度自分のクセを見つめ直すことが胸郭出口症候群の原因を見つける近道になるかもしれません。

    そして重心がズレているという事は「骨格もズレている」という事であり、神経・血管が圧迫される原因の一つになり得ます。
     
  • 4
    筋肉の過緊張

    ベンチプレスなどで胸の筋肉をよく鍛えている方の場合、胸郭の出口が狭くなり発症しやすくなります。

    • 格闘家のように顎を引き背中を丸くし低姿勢の状態でトレーニングをする方。

    • ギターやバイオリンなど楽器演奏時に同じ姿勢で腕を小刻みに動かす。

    • 重い荷物などをいつも決まった側で持っている方(担いでいる)。
     
    この筋肉の過緊張が胸郭出口症候群の「直接的な原因」になっている場合が多いのですが、それを引き起こすのは上記1~3で説明している「姿勢や骨格の歪み」「重心バランス的」な要因です。

    身体が正しい位置にいられないと常に身体には力が入ってしまいます。「真っすぐな積み木」は支え無しで立っていますが「傾いた積み木・ズレた積み木」は倒れてしまうので支えなければいけませんよね。

    自分の筋肉がこの支える役割を担ってくれますが、そんな常に働きっぱなしでは負担過多になり、頑張り続けた筋肉は過緊張を起こして硬くなっていくのです。

    その結果、筋肉の間を通る神経や血管が圧迫されて痛みやしびれが出てきてしまいます。
     

胸郭出口が狭くなる原因 その2

整形外科的には着目されていませんが、胸郭出口が狭くなる原因として臨床上よく遭遇するものに次のような要因もあげられます。
 
1、逆流性食道炎
逆流性食道炎とは胃液が食道や口腔まで逆流してやってくる病気です。
胸焼けを主症状としますが喉頭部に慢性的な炎症を起こすことがあり、それが刺激となって胸郭出口を構成する筋肉が緊張を起こします。
胸焼けやゲップ、胸のつかえ感、慢性的な喉頭の違和感や食後に肩が凝る場合に疑います。
 
 
2、胸式呼吸(咳やクシャミ、過呼吸、花粉症)
胸郭出口を構成する筋肉(斜角筋・小胸筋)は呼吸を補助する筋肉で、激しい運動や咳、クシャミ、鼻をすする、過呼吸など、肩で息をするときによく働き緊張します。
風邪の後、首肩の痛みや手のしびれが出たときや、普段から胸式呼吸の場合はこれを疑います。
 
3,ストレスや緊張
胸郭出口を構成する筋肉はストレスや緊張、ショックなどに対し、敏感に反応して異常収縮を起こしやすい筋肉のひとつです。

当院での施術方法

当院には腕や手指のシビレ・痛みでお困りの方が数多く来院されています。

ご相談に来られる方の多くは「そのうち良くなるだろう」と思っていたけど、数週間もしくは数ヵ月経っても痛み・シビレが改善しないことに不安を感じている方も少なくありません。

 

上記の原因その1「不良姿勢」「骨格のズレ」「重心バランス」「筋肉の過緊張」は誤った生活・姿勢習慣に起因しています。よって、これを改善させ、神経と血管の通り道を確保する必要があります。

また、原因その2に当てはまる場合はそれに準じた施術も必要となります。
胸式呼吸により起こる場合は、腹式呼吸トレーニングが有効な改善方法になってきます。

実際の患者さんは、いろいろな体の状態が複合して起こっている場合がほとんどです。

それらを加味して施術を行ってはじめて改善されるケースも少なくありません。

 

当院では、胸郭出口症候群かをしっかりと徒手検査した上で、根本原因をしっかりと見極めてから施術に入ります。「不良姿勢」「骨格のズレ」「重心バランス」「筋肉の過緊張」を総合的に判断します。

 

「不良姿勢」「骨格のズレ」「重心バランス」は<バランス整体・姿勢矯正療法>で改善を図り

「筋肉の過緊張」状態は<鍼灸治療法>で緩和させしびれや痛みを根本的に解消できる施術を実施しております。

 

 

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