テレワークでぎっくり腰・腰痛急増!!

東京都では、とうとう「緊急事態宣言」が出され、外出を控える動きが急加速しています。

先週からの外出自粛要請で、ご自宅で、「テレワーク」をしている方も増えているのではないでしょうか?

気づいたら、「今日は家から一歩も出ずに、仕事をしてしまった」という人も少なくないのでは?

「座り過ぎ」による健康リスク

長時間座ったままの姿勢でいると

・腰、股関節周囲の筋肉が硬くなり、体への負担が思っている以上に大きい。

・背中に圧力もかかるため、背中から腰にかけて痛みがでやすい。

・首や肩が凝り、頭痛や目の疲れにもつながっていく。

・座り時間が長いと下半身の大きな筋肉が使われないこともあり、血糖値や血圧が上がりやすくなり、血流が悪化する。

など、思った以上に身体へ悪影響を及ぼします。

当院では昨日、おとといと立て続けに「座り過ぎによる」腰痛悪化の患者様が3名来院されています。

・1日中、自宅のパソコンの前に座り続けていて、持病の腰痛と背中の痛みが悪化してしまった方

・以前に腰椎椎間板ヘルニアと診断された方が、一時落ち着いていた症状が再発してしまった方

・長時間ソファーで座りながら仕事をしていて、立ち上がった瞬間にぎっくり腰になってしまった方

日本人は、世界一座り時間が長い

そもそも、日本人は世界一座っている時間が長い国民であるという研究があります。

座り過ぎの研究が盛んなオーストラリア・シドニー大学の研究者らが2011年に各国の1日の平均座位時間を調べたデータでは、、、日本人は420分(7時間)と世界20か国の中で最長という報告でした。

腰痛には、安静より運動を

歩くことがつらくなる程の腰痛になってしまったら、日常生活もつらい状態で過ごすことになります。

そうならないためにも座り続ける時間を短くし、せめて1時間に1度は立ち上がって軽く背伸びをしたり、腰や股関節周りを動かして、カラダをリセットすることが大切です。

とはいえ、痛くてとても動かす気になれない・・・

そんな人は・・・痛みがない遠いところ、例えば腕や手の指から動かし始めましょう。

手の指先、手の甲からつながる腕の外側は、背中側の筋肉につながっています。

そして、それらは、腰椎を支える胸腰筋膜という、ひし形の筋膜につながっています。

腰の筋膜はひし形の上の2辺では腕につながっています。

手の指を動かして何かをつかんだり、腕を日常的に使って力をつけたりするだけでも、腰をしっかり守れるようにできているのです。

そして、腰にあるひし形の筋膜の上の2辺が腕につながっているのに対して、

下の2辺は下半身でお尻、脚の筋肉につながっています。

そのため、お尻の筋肉を強くすることもとても重要です。

足の指や足首をしっかり動かせるようにしておいて、柔軟に保つことも、腰痛予防に直結します。

腰を守るために最も重要な腹筋

ひし形の筋膜が後ろ側から腰を支えているように、腹筋は体の前側から腰を支えています。

また、腹筋は背骨や上半身の重さも支えて、腰への負担を軽くしてくれています。

腹筋が弱ってしまうと、内臓が下垂したり、内臓の働きが悪くなったりするだけでなく、腰を支える力も弱ってしまいます。

腹筋は体中の筋肉とつながっている、まさに要の筋肉。

座っている時や立つ時に、常におなかを「引くことを意識する」だけでも、腹筋を育てていくことができます。

常におなかを引くことを意識するだけで、体の変化を感じ取る感覚が養われるようになります。

動かすところを意識して脳を使って、全身を隅々まで動かしていく・・・。

たったこれだけのことなのに、全身の血流が改善し、自律神経が整うことで免疫力が向上します。

腰痛に限らず、猫背、肩凝り、メタボ、尿トラブルなど、中高年を悩ませる様々な不調の改善に効果を発揮します。

是非やってみてください。

テレワークでの注意事項

①ローテーブル(ちゃぶ台・こたつ等)で作業をしてはいけない

骨盤より膝の位置が高くなると、、、

姿勢保持にももの筋肉を使えなくなり、腰周りの筋肉だけで支えることになるので、腰の負担が掛かります。

コロナ騒動以前にも、在宅ワークをしていた患者様で『こたつでパソコン作業をしてたら腰が痛くなった』と来院された方がおられました。

テレワークするなら椅子とテーブルを用意しましょう!

無理な場合は、骨盤より低い位置に膝がくれば負担を軽減すること出来るので、クッション重ねたり毛布を座布団にしたりして座る位置を高くして、とにかく膝を低く保ってほしいと思います。

②クッションなしで椅子に座る

椅子の固さと自分の体重と重力とで、お尻〜太ももにかけての血流が悪くなります。

血流が悪くなる足腰の冷えやむくみの原因にもなります。

クッションがあっても長時間座り続けていれば腰やお尻の筋肉への負担は避けられませんが、

クッションは冷えや血行障害の防止になるので幾分痛みが緩和されます。

これは、テレワーク以外のデスクワークでもおススメします。

③膝の上に枕を乗せて 肘置き場を作ろう

以外に思うかもしれませんが、腕の疲れは腰にも肩にも負担になっています。

腕の疲労については自覚がない方が多いようですが、、、

タイピングやマウス・文字や絵を描くなどの手先の作業を、腕の筋肉で支え、

⇒腕の筋肉の負担を肩や背中の筋肉が支えているので、疲れが肩・背中・腰にくるころには必然的に腕にも疲労が蓄積されています。

前腕(ひじから下)は机の角などに置くことで支点を作れますが、肘から上はほぼ宙に浮いていることが多いので、肘置きで上腕の支えを作ってあげると、腕を椅子に座らせて、楽をさせてあげるような感じになります。

 

からだ年齢測定会の【ご案内】

新型コロナウイルス対策でも、手洗いやマスク以外に、適度な運動と十分な睡眠で免疫力を高めることが奨励されています。

家で過ごす時間が多くなった今は、自分の体と向き合う絶好の機会です。

当院では「地域の皆様の健康寿命を少しでも伸ばしていただきたい」という思いから、
ご自身やご家族の筋力・活動年齢を知ることができる「からだ年齢測定会」を実施しています。

人生100年時代を迎えていますが、あなたは何歳まで歩いて生活する自信がありますか?

我が国では、100歳以上の高齢の方が7万人を超えていますが、ほとんどの方が自立歩行することができずに、介護施設のお世話になっています。

あなたのご両親や高齢のご家族はどうでしょうか?

寝たきりや要介護状態になる第一位の要因は「運動機能の低下、障害」です。

骨や筋肉といった「運動器」は実は高齢になってから衰えるのではなく、40~50歳から衰え始めてきます。

いつまでも自分の足で歩き、生活していくためには、まずはご自身の「運動能力や機能」を知ることが大切です。

ご自身や高齢のご家族の筋力・体力・活動年齢が今現在どれくらいなのか?
知りたくありませんか?

当院ではご自身やご家族の体力年齢レベルを知ることができる、
「からだ年齢測定会」を初回無料で実施しています。

「カラダ年齢測定会」では、みなさまも小・中学校時代に行った、握力測定や座った状態での体前屈テスト、片足バランステスト、30秒間にイスから立ち座りが何回できるか?などの測定をして、体力年齢を判定します。

これまでにご参加くださいました方々も「学生時代を懐かしく思い出しながら楽しく実施できた」「握力や反射神経(俊敏性)が昔と比べて随分と衰えていることが判った」等の感想をいただいております。

あなたも、ご家族や友人の方々を誘って、現在の「体力年齢」を測定してみませんか?

今回、当院にご縁をいただいた方々やご家族には初回無料にて測定を実施しています。

 【内容】(所要時間は30~40分)

 ・生活習慣をカウンセリング票に記入
 ・体重・体脂肪率・筋肉量の測定
 ・血圧測定
 ・筋力・筋持久力・柔軟性・敏しょう性・バランス・移動能力テスト

あなたの活動年齢を判定します。

ご自身やご家族、ご友人の方を誘って<無料測定会>に参加しませんか?

毎週水、木曜日の午前10時から

参加希望の方は、予約制となりますので お電話0120-84-3320までご連絡ください。

皆様の参加を心からお待ちしています。

当院はいつでも、あなたの「健康」をバックアップしたいと考えております。