〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町3丁目15-2 1階
都営新宿線瑞江駅徒歩5分 駐車場:コインパーキング30分駐車券あり
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日祝 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
14:30~19:30 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | △ | △ |
△土曜・日曜・祝日は18:00まで受付※第2日曜は定休日
夜中もジメジメとした日が続き、寝苦しいと感じている方も多いのではないでしょうか?
気温が上がると共に、睡眠障害のリスクが高まります。
6月は一年のうちで平均睡眠時間が最短の5時間56分だということはご存じでしたか?
ただでさえ、日本人の睡眠時間は世界的に見ても短い水準にあり、特に注意が必要です。
当院でも毎年この梅雨時の季節になると、体や頭の重だるさ、むくみ、めまい、頭痛、胃のあたりが重い、やる気が出ないなどの不調に悩まされる患者さまが増えてきます。
先週くらいから頭痛、めまい、胃腸の不具合などを訴えてご来院されている方々が増加しています。
その不調は「6月病」かも
「5月病」は聞いたことがある方が多いとは思います。
GW明けごろに、新入社員や新入学の学生などに見られることが多い心身の不調です。
新年度、新生活からの環境変化がストレスとなって発症するもので、急性の適応障害といえます。
それから少し遅れた6月ごろに現れる心身の不調が「6月病」です。
4月入社の新入社員や新入学生だけでなく、異動などで環境の変わった社会人に多いのが特徴的ともいわれます。
6月病の場合は、長い経過でストレスを受けているため、春から夏への季節の変わり目による体調不良や疲労を合併しやすい特徴があります。
6月は祝日がないため、休養できる日が少なくなることも影響しています。
うつ症状を示すこともあり、病状が長引く傾向があります。
少し遅れて現れた5月病のようにも見えますが、実は、6月病と5月病は性質が違っており、6月病はうつ病の入り口の状態といえます。
6月病は特に几帳面で真面目な性格で頑張る人に多い傾向があります。
多少の不調があっても「このくらい大丈夫。もっと頑張らないと」と心身に鞭打って走り続けてしまい、無理がきかなくなって倒れてしまう、ということになりがちです。
あなたの症状をチェックしてみましょう!
「食事」「睡眠」「運動」の生活習慣の意識が心身の状態に大きく左右します。
イライラやストレス、いや~な気持ちをスッキリ元気に過ごすには、食生活を整え、胃腸を元気にすることが欠かせません。
睡眠はいうまでもなく健康の基本です。眠ると気分もリセットされます。
心地よい睡眠のためには、睡眠環境を整えることが非常に大切です。
快眠のために最適とされる環境は「気温26度以下」「湿度50~60%
現代は文明の力があります。「エアコン」を有効に活用をしましょう!
冷房で室温を25度前後に保つと寝やすくなります。
つけっぱなしにすると体を冷やし過ぎてしまう原因にもなるので、タイマー機能を使って可動時間を調節することも大切です。
除湿機能を使って湿度調整も行ってみて下さい。
エアコンに除湿機能がない場合は、除湿器でも大丈夫です。
湿気の多さは寝具にも影響をもたらすので、ここも対処が必要です!
布団が湿った状態になると、ダニやカビが発生しやすくなり、寝つきが悪くなる等の睡眠の質を下げる原因となります。
体を動かしてリフレッシュすることはとっても大切です。
運動は軽く汗をかくような、ウォーキング、ジョギングなど簡単なもので良いので、毎日の生活の中で少しでも取り入れてみて下さい。
お風呂に入る前に軽くストレッチなどをしたり、湯船の中に塩を入れるとさらに発汗しやすくなります。
また、運動を行う前や入浴前にはしっかりと水分補給を行うと効果が高まります。
水分を取り入れることで基礎代謝が上がります。
その結果、気候や環境の変化のストレスに打ち勝つ抵抗力がアップすることに繋がります。
耳の後ろにあるツボを刺激することでも、睡眠の質よくすることができます。
ツボは、東洋医学で「血」や「気」が滞るポイントとされ、押したり温めたりすることで流れがよくなるとされます。
オススメのツボは、耳の後ろにある「完骨(かんこつ)穴」
とくに「完骨穴」は首から頭にかけての睡眠障害、安眠のツボなので、めまいや頭痛といった症状に対しての効果があります。
耳の後ろにある「完骨(かんこつ)穴」
★はり治療とバランス整体で和らぐ6月病
6月病は生活習慣や気候・環境の大きな変化により自律神経のバランスが崩れることが原因で起こると考えられています。
特に気候や環境の変化によって症状が出やすいのは、耳の奥にある内耳の前庭器官に環境の変化を感知するセンサーがあり気圧の変化を感知すると交感神経の興奮が高まり、その結果として全体の自律神経のバランスが崩れて様々な症状や痛みを感じやすくなります。
当院では、鍼灸治療のツボ療法で身体に溜まった疲労やストレスを取り除き、自律神経のバランスを整えていきます。
また、足裏バランスや骨盤の歪み、肩や耳の高さが左右で違うなどの背骨の歪みがあると、身体全体のバランス機構に不具合が生じ、自律神経が乱れたり、ストレスを感じやすくなり頭痛、めまい、気分の浮き沈みなどが出やすくなります。
当院のバランス整体で普段からカラダのバランス機構を足の裏から調えておくことで、
気象や環境の大きな変化に影響を受けないカラダづくりをすることも大切です。
お電話でのご相談・お問合せ
ご予約専用フリーダイヤル
<受付時間>
9:00~12:00/14:30~19:30
※水曜、第2日曜は除く
フォームは24時間受付中です。
〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町3丁目15-2 1階
都営新宿線瑞江駅徒歩5分 駐車場:コインパーキング30分駐車券あり
9:00~12:00/14:30~19:30
水曜日、第2日曜日(変更有)