〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町3丁目15-2 1階
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江戸川区で唯一の足整療法士である足疾患のスペシャリスト【足の専門家】が、
外反母趾・O脚・姿勢・歩行の不安・腰痛・膝痛のお悩みを、足元から根本的に健康へ導きます。
是非お気軽にお問合せ・ご相談ください。
「下半身が太くて好きな服が着られない」「下半身が太い洋ナシ型体形がコンプレックス」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
特に女性は下半身に脂肪が付きやすいため、何とかして下半身痩せを実現させたいと思っている方も少なくないと思います。
最近は下半身太りに悩む方が増えており、美容面だけでなく健康面においても様々なリスクが指摘されております。本記事では、足の正しい機能と歩行動作において重要な役割を担う足指の接地が、実は下半身太りの原因の一つとして考えられる『浮き指』や『指上げ歩行』と深く関連している可能性について考察させていただきます。
<一般的に下半身が太くなってしまう原因>
として
①筋肉の減少
筋肉が減少することで、代謝が悪くなり脂肪が蓄積しやすくなる。
②血行不良によるむくみ、セルライトの増加
「むくみ」は体の老廃物が溜まっている状態で、冷えやすいので血流やリンパの流れが悪くなり、代謝が低下するので、脂肪が蓄積しやすくなる。
「セルライト」は、主に太もも、お尻などにできる肌の凹凸のことです。皮下脂肪が増えることで肌の一部が盛り上がり、その段差が表面化している状態になります。セルライトが増加すると、血流やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まるので、脂肪が付きやすくなり下半身太りにつながってしまいます。
③骨盤のゆがみ
長時間のデスクワーク、スマホなどで座りっぱなしになり、猫背や足組み姿勢など骨盤が崩れた状態が続くと、骨盤が前後や左右に傾き、骨盤がゆがんだ状態になります。この状態になると、本来使われるべき筋肉が使われず、筋肉の付き方がアンバランスにつながり、脂肪が落ちにくく下半身が太りやすくなります。
ですが...
最も重要で見落とされてしまう根本的な原因が【浮き指】【指上げ歩行】なのです!
★浮き指・指上げ歩行になると
下半身が太くなってしまう原因である、足の裏で踏ん張る筋肉が減少し、血行不良を起こしむくみやセルライトの増加につながり、足裏が不安定になるため、骨盤のゆがみにも繋がります。
知らないからと放っておくと、身体機能に深刻なトラブルをもたらすことがあります。
【浮き指】とは、立っている時や歩いている時に足の指が床や靴底に接地しない、接地していても指先に力を入れて踏ん張れない状態のことです。
【指上げ歩行】は、足指で地面を押して踏み返していない歩行現象で、いわゆる『ペタペタ歩き』 (アヒル歩き)状態のこと。
本来、人間の身体は「踵」「足指の付け根」「足指」の3点がきちんと地面につき、足指で踏ん張る力を使ってこそ、正常なバランスが保たれます。
しかし、下半身の外側の筋肉が太くなってしまうような筋肉のアンバランスや「外反母趾」などの足部の変形、「巻き爪」などのトラブルを抱えている人、慢性的な腰痛、膝関節痛を患っている人の多くは、浮き指、指上げ歩行になってしまい、踵と足指の付け根の2点しか地面に着いていないこと、足指をきちんと使って歩いていないことが判っています。
【浮き指】になると、立っている時の土台が不安定であり、歩いている時に下半身全体に「ねじれ」や「衝撃」の余計な負担がかかってしまいます。
足指や足裏で踏ん張る力が弱かったり、足の指がしっかり使えていないために、地面をまっすぐ蹴り出せない『ねじれ歩行』になります。
『ねじれ歩行』になると筋肉の付き方がアンバランスとなり、スネやふくらはぎが太ももの外側やお尻が太くなります。
「外反母趾」や「内反小指」などの足の変形は指が曲っているので誰でもすぐ分かるのですが「浮き指」は上から見ただけでは曲がっていないので殆ど分からないし『自覚がない』のが特徴です。
多くの人たちが自分の下半身太りの原因が【浮き指】だとは気づいていません。
※画像はお借りしました
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幼児期の生活習慣によるところが大きく、子供の頃に『あまり歩いていなかった』『 サイズが合っていない靴を履いていた』という方は【浮き指】【指上げ歩行】になってしまう可能性が高いといえます。
特に『大きめの靴を履いている』と、足を着くたびに足が靴の中で前に滑り、つま先が靴の内側に強く当たってしまうため、結果的に浮き指になってしまいます。
また、パンプス・サンダル・スリッパというような脱げやすい靴をはくことで『指を丸めたり反らしたり』が習慣化してしまうことも原因と言われています。
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★【浮き指】の状態を長期間放置していると、姿勢の悪化と下半身太りに繋がります。
【浮き指】は地面に接する足裏の面積が小さくなり、足の指で踏ん張ることが難しくなるので、身体を支えるバランス感覚に異常をきたします。
そして、不安定な姿勢を安定させるためには、体に必要以上の力をかけ続けることになり、下半身の筋肉の付き方がアンバランスになったり、姿勢が悪化して慢性的な肩こりや腰痛が引き起こされることがあります。
また、足指に力を入れられない状態では、踵に重心が寄り、自然と前のめりの姿勢を取りがちになり膝関節に余計な負荷をかけたり、反り腰や猫背姿勢の原因にもなります。
このような足裏が不安定な状態で毎日過ごすことになれば、体の疲労も抜けにくくなります。
後ろ足の踵を真上に挙げて残すという意識で歩く
まず、ご自身の足のサイズ、形状に合った靴を履くことが大前提です。
そして、歩き方によって【浮き指】【指上げ歩行】を改善するできます。
歩いている時に、後ろの足にいつもより少し体重を残すように意識するだけ、浮き指を改善できます。
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まず足裏や足の甲の筋肉や関節を柔らかくしましょう!
足裏や足の甲の筋肉部分をマッサージしたり、足指をしっかりと曲げ伸ばししてストレッチをして下さい。
次に足の指で、「グー」「チョキ」「パー」ジャンケンしてみましょう!
もし、ご自身の力で足指が動かせないようでしたら、手を使って足指ジャンケンの形を作るように、しっかりとストレッチしながら動かしてください。
タオルを握ってみましょう!
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<タオルギャザーエクササイズ>
足指5本をしっかり使ってタオルを「握る」「持ち上げる」「離す」という3動作を行うだけ。
とってもシンプルですが、足裏で踏ん張る筋肉をまんべんなく鍛えることができるので、【浮き指】【指上げ歩行】を改善できます。
【手順】
①まず床にタオルを置き、足を乗せますこの際に、かかとだけタオルから外すようにすると、この後の動作が行いやすいです。
②足の指を曲げてタオルを掴みます。なるべくすべての指を使うように意識しましょう。
③タオルを掴んだまま足の先を浮かせ、その後タオルを離します。
X脚やO脚の人は、足指を動かそうとするとどうしてもひざが正面からずれて内側、あるいは外側に動いてしまう傾向にあるので、常にひざが正面に向いているか鏡でチェックしながら行いましょう。
右足で行いつつ、左足で、シワが寄ったタオルを元の位置に戻しながら、左右で10回ほど繰り返しましょう。
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インソールは【浮き指・指上げ歩行】の予防、改善ともに非常に効果を発揮します。
適切に作成したインソールを靴の中に入れて歩くことにより、足の指が靴の中で浮かずバランス良く靴底に接することになり、指を含めた足全体に力が入るようになります。
インソールを使って歩いているうちに自然と後ろ足に体重が残り、踏み返しが容易に出来るようになるので、足指で踏ん張れるようになります。
つまり、浮き指による腰痛や膝関節症で悩まされている人でも、インソールを使うことによって、容易に足指で踏ん張る機能を正しく使えるようになります。
いつも通りに歩いているだけで指の運動を自然に促してくれる便利なインソール、もちろんそれだけではなくホームケア、ストレッチやタオルギャザーなどの改善策も重要ですが、ぜひ合わせて取り入れてみてはいかがでしょう!
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