〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町3丁目15-2 1階
都営新宿線瑞江駅徒歩5分 駐車場:コインパーキング30分駐車券あり
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江戸川区で唯一の足整療法士である足のスペシャリスト【足の専門家】が、外反母趾・O脚・姿勢・歩行の不安・腰痛・膝痛のお悩みを、足元から根本的に健康へ導きます。
【当院は足のトラブル・膝のトラブル・すねの痛み・足の痛みの改善を得意としています】
是非お気軽にお問合せ・ご相談ください。
腸脛靭帯炎とは?
腸脛靭帯炎は、主に長距離ランナーに多く発症し、腸脛靭帯(お尻からももの外側を走り、膝の下の外側に付着する太いスジ)と太ももの外側の骨の膨らみの間における摩擦で炎症を起こし発症するスポーツ障害の一つです。
ランニング時の膝の外側の痛みが特徴ですが、ひどくなると歩くだけでも痛むようになり、膝を曲げられなくなることもあります。
俗にいう「ランナー膝」のひとつで、ランニング障害の約20%を占めるといわれています。
ランニングをしばらく休むと痛みがなくなることもあるのですが、運動を再開するとまたすぐに痛みが・・・なんてことも少なくありません。
炎症が進行すると膝の外側が腫れたり、熱をもって赤くなったりすることもあります。
腸脛靭帯炎の原因は、走り過ぎ・膝の屈伸動作のやり過ぎ<オーバーユース>と言われていますが、個々によって運動強度や耐えれる負荷量も違い、同じ練習をしていても症状が起きやすい人と起きにくい人がいます。
また、ランニングフォーム・姿勢の崩れや膝の曲げ方や伸ばし方の不良動作<エラーユース>でも発症する恐れがあります。
以下の要素を含んでいる場合は、より症状が出やすくなります。
【足部アーチ機能】
足裏のアーチは
1、内側縦アーチ
2、外側縦アーチ
3、横アーチ
この3つが足のバランスを保っています。
この足裏のアーチが崩れて破綻した偏平足では、クッションやバネの役割が失われるため、すねの内側に負担がかかり炎症症状を引き起こします。
腸脛靭帯炎、シンスプリント、足底腱膜炎などの炎症反応を起こしやすい方、足の親指が外側へ曲がる「外反母趾」、小指が内側に曲がる「内反小趾」、指先が槌状に曲がるハンマートゥ変形、足裏や足指にタコやマメができてしまう人も、足裏のアーチが崩れて破綻していることが多いです。
すねの部分やアキレス腱部分には、歩いたり、走ったりする際、着地時の荷重による衝撃(圧迫力)や引っ張り合う力(牽引力)などの強いストレスがかかります。
そのため、長時間走りすぎ、体重増加、合わない靴、膝の使い方、フォームの崩れなどで炎症を起こしやするなります。
そして、繰り返しストレスがかかることにより激しい痛みが出現するようになります。
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但し、腸脛靭帯炎は特に一度炎症が収まったとしても、練習を再開して筋疲労など負担がかかってくると再発しやすく、足部の異常な動きや足首の硬さを根本的に改善しないと完治しきらないことがよくあります。
当院には腸脛靭帯炎などのスポーツ障害でお困りのアスリートが数多く来院されています。
【足のトラブル・スポーツ障害・ひざの痛みの改善を得意としています】
ご相談に来られる方の多くは「そのうち良くなるだろう」と思っていたけど、数週間経っても、中には数ヵ月経っても一時的に痛みが改善することはあっても、運動を開始するとまた痛みがぶり返して、競技を続けることに不安を感じている方も少なくありません。
あまりにも痛みが改善せずに、不安になって整形外科に行ったにも関わらず安静にして、湿布を貼ることだけ伝えられて、「走るな」「ジャンプをするな」と言われてもと・・・さらに不安になって当院に来院された方も少なくありません。
なぜ、運動中止して安静にしていたにもかかわらず、また走ってみると痛みが出てきてしまう。
なぜ完治しきらないのでしょう?
それは根本的な原因が改善されていないからです。
腸脛靭帯は、靴のすり減りやジャンプなどの反復運動で、スポーツ活動していれば必ず負担がかかるところなので、湿布やマッサージをして一時的に良くなったとしてもすぐに痛みは戻ります。
下肢の形態異常やエラー動作などの根本原因から解決しなければ改善されません。
足裏の3つのアーチ構造は、他の動物にはない、二足歩行する人間にだけ備わっている機能的な構造です。
このアーチ構造がクッションの役割をしているため、痛みを取り去る施術と足のアーチ構造を改善させていく必要があります。
このことから考察すると、「歩き方」「走り方」「運動姿勢」「反復動作」「履いている靴」を根本的に見直さなければなりません。
さらに、アーチ構造は足の着き方や蹴り出し方が悪いと構造が崩れてしまうため、足を整えるだけではなく、足の付け根である股関節や骨盤の動き方から見ていく必要があります。
そこまで、考えて施術する必要があるので、湿布を貼ったりマッサージをするだけでは改善されない、もしくは痛みを繰り返す結果になります。
当院では腸脛靭帯に炎症を起こし、痛くなっている根本原因をしっかりと見極めてから施術に入ります。
歩き方、履いている靴からチェックさせていただき、
カウンセリングや徒手検査から過去から現在までどのように足に負担をかけてきたのか?
という事を考察した上で、今の体がどんな状態なのかを確認していきます。
足部や下肢のスポーツ障害を起こしやすい人ほど、
痛みの原因である足裏アーチ機能の低下や足首の硬さが見られます。
足裏アーチの機能改善や足首の硬さの改善には、足首の関節の真ん中にある「距骨」を矯正する必要があります。
当院の施術は足首矯正だけではなく、筋肉の緊張をとる施術や歩き方、動作の悪い癖の改善のためのトレーニングや足整板(インソール)療法と組み合わせて施術を行います。
しっかりと根本原因を考察し、適切なアプローチを行うことで膝の痛みを必ず改善させて、再発を予防していきます。
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