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ひざの痛みは放置してはいけない

瑞江駅から徒歩5分の整体『あすなろ鍼灸整骨院』へようこそ。


江戸川区で唯一の足整療法士である足疾患のスペシャリスト【足の専門家】が、外反母趾・O脚・姿勢・歩行の不安・腰痛・膝関節痛のお悩みを、足元から根本的に健康へ導きます。


是非お気軽にお問合せ・ご相談ください。

50歳前後から始まる「ひざの痛み」
放っておいていいの?

50歳前後からひざに違和感やこわばり、階段の上り下りのときにズキンとした痛みを感じ、深くしゃがんだり、正座をしたりするのも辛さを感じている方も少なくないのでは?
「歳だから仕方ない」と我慢しているだけの人も多いのではないでしょうか。

中高年になるとひざが痛むことは多く、その原因は主に変形性ひざ関節症です。変形性ひざ関節症は、軟骨がすり減り関節が変形してくる疾患です。日本では、50歳以上の2人に1人が変形性ひざ関節症を有すると推定されています。今後高齢化が進むにつれて、ますます患者数は増えていくことでしょう。

厚生労働省では、国内での「変形性膝関節症」患者数を、自覚症状を有する患者数で約1,000万人、潜在的な患者数 (X線診断による患者数)で2530万人と推定しています。
男女比は1:4で女性に多くみられ、高齢者になればなるほど罹患率は高くなります。

我が国における変形性膝関節症の
患者数は2530万人

※画像はお借りしました

変形性膝関節症の患者は
65歳以上の女性では60%を超えています

※画像はお借りしました

初期症状を見逃さず、早めに受診を

加齢により弱くなってきた骨や軟骨に慢性的な荷重のストレスがかかることで、徐々に変形が進んでいきます。何年にもわたり歩き方が悪かったり、不良動作によって炎症を繰り返し、、60歳を超えると変形が顕著にあらわれてきます。初期は動作のはじめに違和感や痛みを覚える程度なので、見過ごしてしまう人も多いようです。
40歳を過ぎたら膝の違和感に敏感になりましょう。
早めの治療で進行を食い止めることが期待できます。

膝のこわばり、曲げにくさを感じたら変形性膝関節症のはじまり

初期症状は、立ち上がるときや歩き始めなどの動きはじめに痛みや違和感が出現します。
痛くて動けないほどではなく、なんとなく膝に引っかかりがある、膝がこわばる、曲げにくいといったものです。歩きはじめると痛みが自然とおさまるため、自己流でマッサージや湿布でやり過ごしてしまう人が多いようです。

階段の上り下りがつらく、痛みが消えないのは中期症状

症状が進むにつれて、歩行時や階段の上り下りするときにズキン痛みを感じるようになります。
深くしゃがんだり、正座をしたりするのも痛みで辛くなってきます。
しばらく安静にしていると痛みが緩和してきますが、炎症により膝が腫れたり、熱を持ったりすることもあります。

<ひざ寿命チェック>

★下記に一つでも当てはまる場合は、変形性膝関節症のリスクが高いといえます。

  • 深くしゃむことができない
    ひざがしっかり曲げられない人は、ひざ周りの筋肉が硬くなってこわばっていて、ひざに負担がかかりやすい状態になっています。
  • O脚になっている
    脚の形がアルファベットの「O」のように開いている。ひざとひざの間に自分の指が2本以上入る場合はO脚です。ひざの内側の軟骨、半月板に負担がかかりやすくなっています。
  • 肥満気味である
    過体重だと階段の昇り降りや立ち上がる時に、ひざの軟骨や半月板に必要以上に負担がかかります(体重の約3倍かかります)
  • 仰向けに寝て、ひざの裏が床につかない
    平らな床に仰向けに寝て、ひざ裏が床に着かない人は、脚を真っ直ぐに伸ばせずひざが曲がってしまった状態。太ももの裏やひざ裏の筋肉が固まり、身体の支えが悪くなっています。
  • 扁平足
    足の裏の土踏まずがつぶれてしまっている方は、歩行の衝撃が足の裏で吸収されにくく、ひざへの衝撃が強くなってしまいます。

ひざ関節痛を放置してはいけない理由

  • 1
    悪化の恐れ
    ひざ関節痛が放置されると、正座やしゃがみ込み動作が困難になり、歩行困難になる可能性があります。初期の段階での適切な対処が大切です。
  • 2
    活動の制限
    ひざ関節痛が進行すると、日常生活や旅行、運動が制限される恐れがあります。放置するとますます動きづらくなる可能性があります。
  • 3
    生活の質の低下
    ひざ関節痛による痛みにより日常生活動作に支障が生じて生活の質が損なわれます。放置すれば、日常的な活動が苦痛となります。
  • 4
    関節の肥大・変形
    ひざ関節痛が放置されると、関節がむくみ肥大、変形が生じる可能性があります。これにより、治療が難しくなる場合があります。
  • 5
    合併症のリスク
    放置されたひざ関節痛が原因で、背骨の歪みや脊髄神経の問題、身体全体のバランスの乱れなどが挙げられます。例えば腰痛や股関節痛など他の合併症が発生するリスクがあります。

ひざの痛みが悪化する生活習慣

足病医学に基づいた足部と膝の変形性疾患の研究と臨床をしてきた専門家として、数多くの患者さんからひざ痛の相談を受けてきました。

私が足部の研究と患者さまへの施術をしている中で、ひざ痛を訴えている方の多くが足首や足指の関節の硬さや足指が変形していて、「ひざ」そのものではなく、足部に原因が存在することが判ってきました。

また、日常生活の「姿勢」「立ち座りの曲げ伸ばし動作」「歩き方」にもひざを痛めてしまう要因があることが判ってきました。

そして、2年ほど前に「片麻痺」の方の歩きを指導してことがきっかけで「ひざ痛」が劇的に改善する「歩き方」があることが判明しました。

その歩き方は「日本の伝統的な歩き方」の一つだったのです。

つまり、多くの現代人が「ひざ痛」に悩まされている原因は「現代的歩行法」にあります。

一般的に言われている「正しい歩き方」(ひざを伸ばして、あしのくるぶしから付け根まで一直線になる歩き方)がひざの痛みを長引かせる歩き方ということが判明しました。

ひざ痛の元凶となる要因

膝を伸ばして歩くと不安定で危険!

  • 1
    伸ばし歩き

     

長い間、膝を伸ばして歩くことが正しいとされてきました。

膝を伸ばして歩くことは、間違いではありませんが、ひざ痛や外反母趾がある方や中高年以降の方は、逆に膝を適度に曲げることがカラダにやさしく、痛みが出ない歩き方になります。

膝を伸ばすか曲げるかによって脚にかかる回旋力、不安定性
そして、腰の回転方向が全く変わってしまいます。。

膝を適度に曲げることがカラダに
やさしく痛みが出ない歩き方

また、地面に足を着く瞬間もひざを曲げることで、床から受ける反力(床反力)を吸収し、衝撃を抑えることでカラダのバランスを崩しにくくすることが出来ます。

足指を上げたままの状態で
歩いてしまう指上げ歩行
は危険!

  • 2
    指上げ歩行

もう一つひざ痛や外反母趾・内反小趾になる要因として、
足指を上げたままの状態で歩いてしまう指上げ歩行。

本来、人間の身体は「踵」「足指の付け根」「足指」の3点がきちんと地面につき、5本の足指(左右10本)で踏ん張る力を使ってこそ、正常なバランスが保たれます。

また、歩行時には足が後ろ側に来た時に、足指で踏み返して地面を押して歩かないと推進力が低下して、前に進む力を得ない歩行になってしまいます。

指上げ趾

指が上がりで重心が踵に偏り不安定な状態
 
※画像はお借りしました
 

しかし、ひざ痛や外反母趾などの変形性膝関節症、足部の変形、爪のトラブルを抱えている人、慢性的な腰痛を患っている人の多くは、浮き指、指上げ歩行になってしまい、踵と足指の付け根の2点しか地面に着いていないこと、足指をきちんと使って歩いていないことが多いことが判っています。

「人生100年時代」に突入し、生涯自分の足で歩き続けることへの悩みが深くなり「足への問題がクローズアップ」されています

我が国の100歳以上の高齢者が9万人を超えました。

しかし、そのほとんどが自立歩行することができずに、介護施設のお世話になっています。

※画像はお借りしました

残念なことに我が国は「寝たきり大国」の汚名を着せられています。

我が国の「寝たきり人口」は2010年に170万人と報告され、2025年に230万人に達すると予想されています。

膝や足の健康を守るためには

ここまで、ひざ痛の元凶となる歩き方の悪い癖について解説してきました。

自分には関係ないと思っている方でも、「悪い癖」になっていることもありますので、いま一度ご自分の歩き方をいま一度見直してみてください。
 

また、座る時や立ち上がる時、何気なく家の中を歩く時など、意外と膝に負担のかかる姿勢や動きをしていることがあります。


「ひざ痛」の発生原因となる、加齢による軟骨成分の減少やホルモンの減少は避ることができません。

しかし、体重増加や筋力低下、そして「歩き方」「動き方」は自分でコントロールできる原因です。

 

日頃から意識的に「膝や足のケア」をするかしないかで、年齢を重ねた時に痛みが出るかどうか、歩き続けることができるかが決まってきます。


カラダの衰えは『足』からきます。


高齢で歩けなくなってしまうと、あっという間に足の筋肉が落ち、寝たきりになってしまいます。


いつまでも自分の足で歩き続けるには、体を支える脚の筋肉が必要です。

特別なトレーニングをしなくても、日常的な立つ、歩くなどの動きを変えるだけで健康長寿の筋肉が作れます。


筋肉がつけば、代謝もよくなり、肥満を防ぎ健康な身体になります。
 

正しく歩くために、まず正しい立ち座り姿勢や動作を心がけましょう。

 

 

正しい足の運び方

左右の足の内側が「一直線上に着地する」イメージで足を運んでいくのが正解です。

足先とかかとを結んだ線が中心線となす角度が10~15度程度で逆ハの字開いた状態が理想的な足の着き方です。

なるべく、急ぎ足にならないように丁寧にゆっくり足を運んだ方が、足裏筋肉が強化されます。

歩幅は性別や体力、年齢によって個人差がありますが、一般的には「身長マイナス100cm」が目安。

左右の脚の横幅を開いて、平行線上に歩く人がいますが、これだと内転筋群などの「脚の内側の筋肉」が使われにくく、外側の筋肉ばかりが使われてO脚にもなりやすくなります。

 
 

※画像はお借りしました

※画像はお借りしました

歩き方、立ち上がり方、座る姿勢を変えるだけで
身体に起こる不調が改善します。


腰痛、股関節痛、膝関節痛、外反母趾などを患っている方々の原因の一つに足部の骨の一部の
『距骨』という足首の中心にある骨の歪みや足の骨格に変位があります。

この距骨が歪んだり、変位(ずれる)を起こすと、その上に存在する膝関節、股関節、骨盤、腰へと歪みが連鎖して(上行性連鎖といいます)カラダ全体の痛みや不調になります。

 

足、膝、腰や歩き方に不安がある方、長年痛みが続いている方は一度当院にご相談ください。

 
 
 

歩行改善エクササイズ

人生100年時代を迎え、あなたの『歩き方』をいま一度見直してみませんか。

歩き方に悪い癖がついていると、さまざまなカラダのトラブルが出現します。

また、ひざ、股関節の人工関節置換手術後のリハビリには『歩き方』から見直すことが必要です。生涯ご自身の足で歩き続ける自信をつけましょう!

 

当院の【歩行改善プログラム】は、各々の歩行状態、足のトラブルに対応したプログラムを個々の状態に合わせて対応いたします。

歩行教室

メディカルポール歩行

 

当院では【100歳まで歩く自信をつける】歩行改善プログラムのほか、2ヶ月に1回程度ですが、歩行エクササイズ「ポール歩行教室」や「歩行力強化教室」を開催しています。

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