〒133-0065 東京都江戸川区南篠崎町3丁目15-2 1階
都営新宿線瑞江駅徒歩5分 駐車場:コインパーキング30分駐車券あり
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△土曜・日曜・祝日は18:00まで受付※第2日曜は定休日
「ダイエット中だから朝食は抜いている…」
という方、意外と多いのではないでしょうか?
しかし、朝食を抜くことで代謝が下がり、脂肪が燃えにくい体質になることをご存じですか?
当院でも「痩せにくい」「疲れが取れない」と相談される患者さまに、生活習慣を伺うと、朝食を抜いているケースが少なくありません。
実は、ダイエット成功の鍵は、まさに朝食にあると言っても過言ではありません。当院でも、多くの患者様が「朝食をしっかり摂る」ことの重要性を実感し、ダイエットを成功させています。
今回は整体師・鍼灸師の視点から、ダイエットに役立つ朝食のポイントをお伝えします。
なぜ朝ごはんを食べた方が痩せやすいのでしょうか?
その鍵は、私たちの体の基礎代謝と体内時計にあります。
朝食を抜くと、体は「飢餓状態」と判断し、次に食事を摂った際に栄養を脂肪として蓄えやすくなります。さらに、以下の悪影響が考えられます。
一方、朝食をしっかり摂ることで、体には良い変化が起こります。
では、具体的にどのような朝ごはんを摂れば良いのでしょうか?
ダイエット中の朝食のカロリーは、300〜500kcal程度を目安にしましょう。これは一日の総摂取カロリーの約3割程度に相当します。極端に少なくすると、かえって次の食事での食べ過ぎに繋がりやすいため注意が必要です。
ダイエットを成功させるためには、以下の栄養素を意識して摂ることが大切です。
タンパク質: 筋肉の材料となり、基礎代謝を上げるために不可欠です。卵、納豆、豆腐、魚、鶏むね肉、乳製品などから摂りましょう。
食物繊維: 腸内環境を整え、便秘解消をサポートします。また、血糖値の急上昇を抑える効果も。野菜、海藻、きのこ、雑穀、果物などから摂りましょう。
複合糖質: 血糖値が緩やかに上昇し、持続的なエネルギー源となります。玄米、全粒粉パン、オートミールなどがおすすめです。
忙しい朝でも大丈夫!コンビニを賢く活用すれば、栄養バランスの取れたダイエット朝食が手軽に準備できます。
コンビニで選ぶ際のポイントは、「タンパク質」「食物繊維」「複合糖質」が揃っているかです。
【ゆで卵 + サラダチキン + 具だくさん味噌汁】
タンパク質をしっかり摂りたい時に最適。野菜も手軽に補給できます。
【ブランパン + ギリシャヨーグルト(無糖)+ カットフルーツ】
食物繊維とタンパク質を両方摂りたい方におすすめ。ブランパンは低糖質で食物繊維も豊富です。
【おにぎり(雑穀米・玄米)+ 温泉卵 + カップ味噌汁】
手軽に炭水化物を摂りたい時に。雑穀米や玄米を選ぶと食物繊維も補給できます。
成分表示をチェック!
カロリーだけでなく、タンパク質、脂質、炭水化物、食物繊維の量を比較しましょう。
単品でなく組み合わせる!
例えば、サンドイッチ一つで済ませるのではなく、サラダとゆで卵を追加するなど、足りない栄養素を補う意識を持つことが大切です。
温かい飲み物も活用!
ホットコーヒーや緑茶は体を温め、代謝アップに繋がります。
「やっぱり手作りしたい!」という方のために、時短で栄養満点のダイエット朝食レシピをご紹介します。
【腸活オートミール粥】
準備時間:5分
■材料:
オートミール:30g
水または豆乳:200ml
鶏むねひき肉:50g
乾燥わかめ:小さじ1
卵:1個
醤油:少々、ごま油:少々(お好みで)
◆作り方:
耐熱容器にオートミール、水(または豆乳)、鶏ひき肉、乾燥わかめを入れて混ぜる。
電子レンジで2分加熱し、一度取り出してかき混ぜる。
溶き卵を回し入れ、さらに1分加熱。お好みで醤油、ごま油を加えて完成。
★ポイント: オートミールの食物繊維と鶏むね肉のタンパク質で満腹感があり、わかめと卵で栄養バランスも◎。
【レンジで簡単!ふわふわ卵と野菜の和風蒸し】
準備時間:7分
■材料:
卵:2個
お好みの野菜(キャベツ、きのこなど):50g
水:大さじ2
白だし:小さじ1
納豆:1パック
小ネギ:適量
◆作り方:
耐熱容器に食べやすく切った野菜、水、白だしを入れる。
電子レンジで2分加熱し、野菜を柔らかくする。
溶いた卵を回し入れ、再度電子レンジで1〜2分加熱。
納豆を混ぜ、蒸し上がった卵の上に乗せ、小ネギを散らして完成。
★ポイント:火を使わずレンジで完結!卵と納豆で良質なタンパク質が手軽に摂れます。
せっかく朝食を摂っても、選び方を間違えると逆効果になってしまうことも。
特に注意したいのが「精製された糖質」を多く含む食品です。
菓子パン: 糖質と脂質が多く、血糖値を急上昇させやすい。
甘いシリアル: 砂糖が多く含まれており、栄養バランスも偏りがち。
ジュース: 飲み物なので満腹感が得られにくく、果糖が多く含まれているため血糖値が上がりやすい。
これらを摂りすぎると、血糖値が急上昇し、それを下げるためにインスリンが大量に分泌されます。インスリンは脂肪を蓄える働きがあるため、結果的に太りやすい体質になってしまうのです。
当院では、胃腸の働きを整えることもダイエットの大事なポイントだと考えています。
胃腸が冷えて働きが落ちると、消化・吸収が乱れて体調も崩れやすくなります。
温かいお茶や味噌汁などを添えることで、内臓を冷やさないようにしましょう。
また、東洋医学では「朝は気血(きけつ)を巡らせる大切な時間帯」とされています。
しっかり朝食をとり、エネルギーを補給することは「痩せやすい体づくり」に繋がります。
朝食は、ダイエットの味方であり、健康な体を作る基盤です。
「朝食抜き」は、短期的に体重が減るように見えても、基礎代謝の低下や体内時計の乱れを招き、結果的に痩せにくい体質を作ってしまう可能性があります。
今日から、少しずつでもバランスの取れた朝食を取り入れてみませんか?
当院では、東洋医学の観点から、お一人お一人の体質に合わせた食事のアドバイスや、鍼灸・整体による体のケアを通じて、皆様の健康的なダイエットをサポートしています。
無理なく、健康的に理想の体を目指したい方は、ぜひお気軽にご相談ください!
健康的に、そして確実に理想の体を手に入れるために、ぜひ一度当院のダイエットカウンセリングをご利用ください。専門家と一緒に、あなただけの「成功する食事習慣」を見つけましょう!お気軽にご相談ください。
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