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【ダイエット成功のカギ!】
停滞期の原因と乗り越え方

江戸川区痩身鍼灸整体『あすなろ鍼灸整骨院』へようこそ。

「順調に体重が減っていたのに、急にピタッと止まった…」「努力しているのに、全然痩せない…」

ダイエットを始めて順調に体重が落ちていたのに、ある日を境にまったく減らなくなる―。

それがいわゆる「ダイエット停滞期」です。

誰にでも訪れるこの停滞期は、体が順応しようとする自然なサイン。
決してあなたの努力不足ではありません。

多くの方が経験する自然な現象ですが、正しく理解しないと「もう痩せないのでは?」と不安になり、挫折の原因にもなります。

本記事では、体の仕組みを熟知した鍼灸整骨院の視点から、停滞期の本当の原因と、それを最短で乗り越えるための具体的な対策、そしてモチベーションを維持する方法まで、わかりやすく解説いたします。

停滞期のメカニズムを正しく理解し、焦らず戦略的に行動することで、あなたのダイエットは再び加速します。

さあ、一緒にこの壁を乗り越え、理想の体を目指しましょう!

ダイエット中の停滞期はいつ訪れる?

停滞期は、ダイエット開始からしばらく順調に体重が減った後にやってきます。

一般的に、初期の体重の約5%程度の減少を目安に訪れることが多いです。

例えば、体重60kgの方なら3kg減ったあたり(57kg)で停滞が始まる可能性があります。

これは、体が「急激な体重減少は命の危機だ!」と判断し、「これ以上エネルギーを使わないようにしよう」とスイッチを入れ替えるためです。つまり、体があなたを守ろうとしている証拠なのです。

一般的には2〜4週間程度続くのが目安ですが、体質や生活習慣によって個人差があります。
それ以上続く場合は「停滞期」ではなく「やり方が間違っているサイン」の可能性もあります。
その場合は、極端な食事制限をしていないか、栄養バランスが崩れていないかなど、一度立ち止まって見直すことが必要です。

ダイエット停滞期の主な原因は?

停滞期の最大の原因は、人間の体に備わっている防御機能「ホメオスタシス(恒常性)」です。

これは、体温や血糖値など、生命維持に必要な状態を常に一定に保とうとする働きです。「身体がこれ以上痩せると危険」と判断し、エネルギー消費を抑える、正常な身体反応1つです。

ダイエットで体重が減ると、ホメオスタシスが作動し、体が新しい体重を標準だと記憶させようとします。結果、エネルギー消費を抑え、体から脂肪が減りにくい状態になってしまうのです。

  • 1
    栄養素不足や栄養バランスの偏りが招く代謝の低下  

    極端な食事制限は、ホメオスタシスを強く働かせることになります。
    摂取カロリーが極端に少ないと、体は「飢餓モード」に突入し、「いつ食べ物が入ってくるか分からないから、少しのエネルギーも無駄遣いしないように貯め込もう」と判断し、代謝(基礎代謝)が大きく低下してしまいます。
  • 2
    タンパク質不足による筋肉量減少の影響 

    体重ばかり気にして、適切な食事(タンパク質・ビタミン・ミネラル)と運動を怠ると、減っているのは脂肪だけでなく「筋肉」かもしれません。筋肉は体の中で最も多くのエネルギーを消費する組織です。
    筋肉量が減ると基礎代謝が下がり、結果的に痩せにくい体になり、停滞期を長引かせてしまいます。

生理周期やホルモンバランスが停滞期に与える影響

女性の場合、ダイエットの停滞は生理周期にも大きく影響されます。
特に生理前の約2週間(黄体期)は要注意です。

この期間は、プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増えるため、体は水分や塩分を溜め込みやすくなります。
その結果、体重が一時的に増加したり、むくみを感じたりして停滞期のように感じやすいのです。

これは脂肪が増えたわけではないので心配無用です。
生理が始まれば自然と水分が排出され、体重も元に戻ります。

この時期は無理せず、リラックスを心がけましょう。

停滞期を抜ける前兆は?
体重や見た目の変化を見逃さないチェック方法

体重が動かなくても、体が変わり始めているサインを見逃さないでください。
停滞期を抜ける前兆として、体重以外のポジティブな変化が現れることがあります。

停滞期には体重計に乗る頻度を少し減らし、体のラインを写真で記録するなど、別の指標に目を向けるのがおすすめです。

停滞期中の適切な食事制限と栄養素選びのポイント

停滞期は、「食事量を減らす」のではなく、「食事の質を変える」チャンスです。
ホメオスタシスを解除するためには、体に一時的に満足感を与え、代謝を刺激することが大切です。

 効率良く脂肪燃焼を促すためのタンパク質・脂質・炭水化物のバランス
★PFCの黄金比を意識する

食事の基本は、★PFCバランスです。
PFCとは、Protein(タンパク質)Fat(脂質)Carbohydrate(炭水化物)の頭文字をとったもの。この3つの栄養素をバランス良く摂ることが、理想の体づくりには欠かせません。

P (タンパク質)筋肉の維持・増加に必須で、基礎代謝の低下を防ぎます。
肉、魚、卵、大豆製品、乳製品などを毎食取り入れましょう。
特に、鶏むね肉、ささみ、白身魚、豆腐などは、低脂質で良質なタンパク源です。

F (脂質):  良質な脂質(オメガ3系脂肪酸など)はホルモンバランスを整えるのに役立ちます。
しかし、摂りすぎると体脂肪になりやすいため注意が必要です。
アボカドやナッツ、魚に含まれる良質な脂質(不飽和脂肪酸)を意識的に摂りましょう。

C (炭水化物)停滞期だからといって極端にカットするのはNG。
脳や筋肉のエネルギー源として必要です。不足すると、体が筋肉を分解してエネルギーを生み出そうとするため、筋肉量が減る原因になります。白米よりも玄米やオートミール、全粒粉パンなど、GI値が低い食品を選ぶと、血糖値の急上昇を抑え、脂肪を蓄えにくくします。

 

運動不足が停滞を招く場合も?

体は同じ運動を続けると慣れてしまいます。
停滞期こそ、「いつもと違う刺激」を与えることが重要です。

停滞期お勧めメニュー

1,高強度インターバルトレーニング (HIIT)
短時間で激しい運動と休憩を繰り返すことで、アフターバーン効果により運動後もカロリーが消費されやすい体になります。

※【アフターバーン効果とは】
高強度の運動(HIITなど)を行うと、体は一時的に酸素が足りない状態になります。
これを補うため、運動を終えた後も、体は酸素を大量に消費し続け、元の状態に戻そうとします。この「運動後も続くカロリー消費(代謝が高い状態)」こそがアフターバーン効果です。
専門用語ではEPOC(運動後過剰酸素消費量)と呼ばれます。

<アフターバーン効果のメカニズム>
高強度の運動により、筋肉内のエネルギーを使い果たす。
運動終了後、体は疲労した筋肉を修復したり、不足した酸素を補給したりするために、普段よりも多くのエネルギー(カロリー)を使い続ける。
結果、運動終了から数時間〜最大48時間にわたって、静かにしていても脂肪が燃えやすい状態が続く。

停滞期はホメオスタシスにより代謝が抑えられています。このアフターバーン効果は、抑えられた代謝を強制的に引き上げるための、強力な「カンフル剤」として非常に有効です。

2複合関節運動(スクワット、デッドリフトなど)
複数の大きな筋肉を一度に使うことで、効率よく筋肉量を増やし、代謝を向上させます。

3,ストレッチ・体幹トレーニング
体の歪みを整え、代謝効率を高める上で、鍼灸整骨院の立場として最も推奨したい運動です。

 

チートデイの正しいタイミングと効果的な取り入れ方

チートデイは、1日だけ取り入れるのが目安です。
好きなものを適量楽しみ、代謝をリセットする効果があります。

停滞期を戦略的に乗り越えるための切り札です。
「我慢していたものを食べる日」ではなく、「停滞した代謝を強制的にリセットする日」だと理解することが重要です。

なぜチートデイが必要なのか?チートの科学的根拠

停滞期の原因であるホメオスタシス(恒常性)は、「飢餓状態だ」と判断して体のエネルギー消費を抑えています。

チートデイに一時的に大量のカロリー(特に炭水化物)を摂取することで、脳と体に「飢餓状態ではない。栄養は十分にある」と錯覚させることができます。
これにより、抑えられていた代謝が再び高まり、停滞が解消に向かうのです。

また、精神的なストレスの解消にも非常に有効です。

チートデイの「正しい」タイミングの見極め方

チートデイは代謝をリセットする強力な手段ですが、頻繁に行うと単なるカロリーオーバーになり、ダイエットを失敗させます。

【見極めポイント】
1,
2週間以上体重が全く動かない、または微増・微減を繰り返している。

2,体重は減らなくても体脂肪率が減っている場合は、まだ待つべき。体脂肪率も体重も動かない状態が望ましい。

3,食欲が抑えられない、イライラする、「頑張りすぎ」で心身ともに疲弊している。

【注意】 チートデイは、極端な肥満の方やダイエット初期の体重が順調に減っている段階では不要です。

効果を最大化するためのチートデイの取り入れ方

チートデイを成功させるためには、「何を」「どれくらい」食べるかが鍵となります。

ポイント1:何を食べるか?【炭水化物を中心に】
最優先すべき栄養素は「炭水化物」:チートデイの目的は、エネルギー源となる炭水化物を大量に供給し、代謝をコントロールするホルモン(レプチンなど)を活性化させることです。

避けるべき栄養素は「脂質の摂りすぎ」:揚げ物やケーキなどの高脂質なものを大量に摂ると、脂肪として蓄積されやすくなります。お寿司やご飯もの、麺類など、脂質が比較的少ない炭水化物をメインにしましょう。


ポイント2:どれくらい食べるか?【消費カロリーの1.5〜2倍】
基準:普段の消費カロリー(基礎代謝+活動量)の1.5倍〜2倍を目安に摂取します。

目安:極端に計算しなくても、「次の日まで満腹感が残るくらい」を目安に、満足いくまで食べてOKです。ただし、1日限定です。

チートデイの「翌日」が最も重要!

チートデイでリセットされた代謝を定着させるためには、翌日の行動が最も重要です。

翌日の食事: 必ず元のダイエット食(低カロリー、高タンパク、バランス重視)に戻してください。

翌日の運動: 翌日は体内にエネルギーが満ち溢れています。このエネルギーを使い切るつもりで、強度の高い筋力トレーニングを行うと、非常に効率的に筋肉増強と脂肪燃焼が進みます。

 

チートデイは正しく利用すれば強力な武器となります。
ご自身の体のサインを見逃さず、戦略的に活用しましょう。

停滞期にやってはいけないNG行動

❌ 極端な食事制限
→ 摂取カロリーを極端に減らすと、ホメオスタシス反応により代謝が低下し、かえって痩せにくくなります。

❌ 体重の変化に一喜一憂する
→ 日々の数字だけを見て落ち込むと、継続のモチベーションが下がる原因になります。

❌ 同じ運動を惰性で続ける
→ 体が慣れているため効果が薄くなります。停滞が長引く要因に。刺激を変えましょう。

❌ 体重以外の変化を無視する
→ 見た目・体脂肪率・サイズなど、数字以外の変化もチェックすることが重要です。

モチベーション維持に役立つ習慣やストレス対策の重要性

ダイエット成功の鍵は、「自律神経の安定」にあります。
特に睡眠不足やストレスは自律神経を乱し、ホルモンバランスや代謝を悪化させます。

停滞期は「休憩期間」と捉え、心身を休ませることを優先しましょう。
・入浴:
湯船に浸かり、自律神経を整える
・軽いストレッチ: 血行を促進し、リラックス
・十分な睡眠: 成長ホルモンを分泌させ、疲労回復と代謝アップを促す

ダイエット停滞期を乗り越えるためのまとめ

ダイエットの停滞期は、あなたが頑張ってきたからこそ訪れる「体質改善のチャンス」です。
焦らず、体の声に耳を傾けることが何よりも重要です。

【停滞期を乗り越えるための総まとめ】
1,ホメオスタシスを理解し、焦らない。
2,食事量を減らすのではなく、食事の質を変える。
3,運動に新しい刺激(HIITなど)を加える。
4,自律神経を整えるための睡眠とストレスケアを最優先する。

 

ご自身での停滞期脱出が難しい、または、食事や運動だけでは解決しない体の不調や強いストレスを感じている場合は、専門家のサポートも視野に入れてください。

当院では、遺伝子検査を元にイギリス自然療法と東洋医学の観点から、お客様一人ひとりの体質や生活習慣に合わせた「ダイエットプログラム」を提供をしています。

また、鍼灸や整体を通じて自律神経の調整や血行改善を行い、体の中から代謝を高めるサポートが可能です。停滞を打破し、リバウンドしにくい健康的な体へと導くオーダーメイドのプランをご提案します。


「なかなか痩せられない」「リバウンドを繰り返してしまう」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。あなたのダイエットを全力でサポートいたします!


健康的に、そして確実に理想の体を手に入れるために、ぜひ一度当院のダイエットカウンセリングをご利用ください。専門家と一緒に、あなただけの「成功するダイエット」を見つけましょう!お気軽にご相談ください。

さあ、次はあなたの番です。諦めずに、一緒に停滞期を卒業しましょう!

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